2006年06月20日

ジョブオファー

次の日、ロトルアに向かった。
SI会社の担当者から連絡が入るはずだったが、国定公園内を通過するため携帯の接続状態が悪い。

町の近くにきて、やっと連絡がついた。

「他の会社からオファーはありますか」

「あります」

オークランドの日本人デザイナーのことだ。
こちらもはっきりとは決まったわけではないが、一応同時で話を進めているため正直に伝えた。

「わかりました。こちらからのオファーについては給与を社内で検討して、また連絡をいれます。」

これで、この会社からのジョブオファーをもらえることは確実となった。
ありがたい!

4回の面接は疲れたが、NZの会社からオファーがもらえたことは本当にうれしかった。
どこかの本に日本人は現地の会社で採用されることはほとんどない、という記事を読んでいたので、これは大きな自信になった。

面接の際に、Javaの認定はなぜとってないんだ?という質問もあった。やはり純粋に技術力が重要なのだ。
そうとわかれば非常に攻めやすい。実績を積んで、技術力をつけて、それを証明する資格をとっておけばよいということになる。

勿論、例の銀行のように英語がネイティブレベルでないとだめなところもあるが、それはもうどうしようもない。そういう会社は考えなければいいのだ。

ロトルアについたのは夕方だった。硫黄のにおいがする。
ガイドを見て、行こうと思っていた店が見つからなかった。しかたなく、近くにあったタイ料理の店にいった。

辛い料理にまたもビールがうまかった。


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2006年06月19日

最終面接

次の日に最終となるマネージャーとの面談になった。
昨日と同じビルへ向かった。

「なぜニュージーランドに来たいのか」

いつもの質問だ。

「環境のいいところで、ゆとりのある暮らしをしたい。私にとって欧米式の仕事と家庭を両立できるバランスのとれたワークスタイルも重要な点です。」

マネージャーの息子さんは大阪の英会話学校で働いているという。最後にはそんな身の上話がでるような穏やかな面接であった。

私も学生時代から何度かニュージーランド出身の英語の先生をやっている人と知り合った。たまたまかも知れないが、皆フレンドリーな性格で大らかな感じの人たちだった。皆ニュージーランドについては一生懸命説明してくれた。とてもいい国だと。

とはいえ、彼らが日本で英会話の先生をやるのは、ニュージーランドで仕事が見つけにくいため、より刺激を求め、海外に出て行く若者が多いことと無関係ではないだろう。

面接は終わり、後は結果を待つばかりとなった。
次の日ウェリントンを後にして、途中ロトルアで一泊することにした。

さらに、例の若い日本人デザイナーと最後の晩オークランドでもう一度会うことになった。

あと二泊でニュージーランドの旅も終わる。
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2006年06月16日

技術面接

気を取り直して、2次までクリアしているSI会社の面接に向かった。

3次は技術面接だ。会社に向かうと立派な建物で、オフィスの環境もよさそうだ。出てきた担当者はマネージャークラスとエンジニアだ。

技術的な質問を色々と受ける。銀行の時と違って、非常に穏やかな雰囲気で面接が進んだ。会話の問題もない。

デモも非常に効果的だったようだ。
銀行での質問は

「オブジェクトのイコールの意味は」

「Strutsのアーキテクチャを説明せよ」

とか細かい質問があったが、こちらではそういう細かい質問はまったくない。

「デザインパターン知ってるか」

「UMLをどういう風にプロジェクトに使ってきたか」

といったような感じだ。

銀行では最後に質問があるか、と聞かれたので、

「アジア人はエンジニアにいるか」

と聞いたが、いないと答えられた。

一方で、こちらの会社ではメンバーは多国籍だという。
面接官も一人は明らかにアジア系だった。
なるほど、会社によって外国人の扱いが全然違う。英語に対する意識も全然違った。

終始なごやかな雰囲気で面接は終わった。

直ぐに担当から連絡があった。

「明日、直接あなたのマネージャーになる人にあって欲しい」

という。

というわけで3次も無事クリアだ。

このころでも、他の転職エージェントもたびたび連絡してきて、他の会社に面接にいけるように調整してくれていた。だが直前の調整のため、うまく進まない。事前に連絡しているのだから、さっさと決めておいてくれればいいのに。

正直、今回の旅行ではこの会社との面接だけでもう十分だ。
この感じだと、次回長期滞在できれば、他の会社との面接も取り付けられるとわかった。

この日もビールがうまかった。

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2006年06月15日

銀行面接

ウェリントンに到着した。

家々が山の急勾配なところまで、せり出して建てられている。これまで広大な大地を運転してきた。一転して、この山に囲まれた小さい平野部に、ひしめくようにビルや家が建てられている。これには驚いた。なぜここに首都を移転したんだろうか。もっと広いところは一杯あるのに。

話には聞いていたが、想像以上に風も強かった。雨も降ったりやんだりだ。おかげで、他の地域とだいぶ違う印象であった。

到着次の日に早速、雨の中、銀行の面接へ向かった。

ロビーに到着すると、担当者に連絡をとるために、電話がぽつんと置かれている。

約束時間5分前に、担当者に電話を入れる。
が、誰も出ない。

5分ほどまって、かけても誰も出ない。

仕方なく、別の人に話しをして、中へ入れてもらう。
会議室で待つこと10分ほどして、担当者が現れた。

人事担当の女性と技術担当の男性の二人だ。

「まず、一般的な事柄について確認させていただいて、次に、Javaについての質問と、そのほかUML等の質問などをいたします。」

女性は、はっきりした英語で、丁寧に質問をしてくる。
電話インタビューと同じような質問だ。

その質問にからめて、こちらから自分が開発してきた製品の説明、デモなどをしていいか、確認し、許可をもらえた。

それが終わると、技術面接だ。

この男性、恐ろしく英語が不明瞭であった。何かふがふがと話す。
困った。何を聞かれているのか、よくわからない。

必死で質問を確認し、答えていく。
技術的な質問自体はそれほど、難しいものではなかった。だが、必ず何回か質問の意図を確認しないと答えられない。

おかげで予定の時間が終わるころにUMLの質問などまで到達しなかった。
ああ、こりゃだめだな。

汗をかきつつ、面接を終え、紹介してきたエージェントに連絡を入れた。

「銀行から連絡がありました。技術的には問題ないのですが、英語の面で問題ありということで、不採用だそうです。」

やはり。

チームリーダー的な立場の人間を求めているとのことだったので、高いコミュニケーション能力は不可欠だという。

うーむ。残念。
しかし、こればっかりは一朝一夕にどうこうなるものではないし。

またも脱力であった。ひどく疲れた。


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2006年06月13日

週末

オークランドでの前半の一週間が終わり、週末をかけてウェリントンに向かって、車で移動した。

オークランド郊外を出ると、イメージどおりのニュージーランドだ。
牧場だらけ。牛、羊だらけ。

途中タウポに一泊することにした。ネットで事前にホテルを予約しておいた。

レンタカー屋からもらった地図とガイドブックの地図はどちらもラフな全国地図しかなかったが、道は単純で、迷うことなくホテルに到着した。

夕方、湖に行ってみることにした。すでにオフシーズンのため人も少ない。ジョギングを楽しむカップルや犬の散歩をする人がゆったりとした時間を過ごしている。美しい湖畔を家族で眺めていると、本当にニュージーランドに住みたいという気持ちが強くなった。

その後、近くのアメリカンスタイルのレストランへ向かった。バッファローウイングやラムのハンバーガーを頼んだ。

どちらも実にうまい。アメリカで食べていたような、どぎつい味付けのジャンクフードのイメージを想像していたが、まったく違っていた。

道中で食べた日本食は今一だったが、それ以外、結構どこのレストランの料理も悪くなかった。

カリフォルニアでも、色んな国の料理が楽しめるのだが、うまいところと、はずれのところがはっきりしている。口コミ情報などを駆使して、店を選ばないと、大抵失敗した。

そういう意味では非常にニュージーランドのレストランの成功確率は高かった。そして、カリフォルニアと同じでスーパーに並ぶ膨大なワイン、安いビール。

いい国だ。

妻は

「別荘はタウポにきめた」

といっている。
それ、是非とも実現しましょう。

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2006年06月12日

ビールがうまい

次に面接したのは、NZで何年も前からデザイン会社を経営している主だった。
待ち合わせ場所はバーガーキングだ。

この人、私より若いが、独立して仕事をしているだけあって、しっかりした印象をもった。
サイトを運営した経験のあるプログラマーを探していた。

自己紹介とともに、これまでやってきた仕事をプレゼンした。向こうにも好印象を持ってもらったようだった。

他の会社も面接している旨を伝え、またその結果によって話を進めましょうということになった。

すばらしい。

NZ滞在のタイミングでコンタクトを取ってきて、うまく会うことができて、さらに話がいい方向に進むなんて思っても見ない展開だった。

この面接が終わってから、近くの中華料理屋に家族で晩御飯を食べにいった。
韓国人のやっている中華料理屋だった。

「人生なにが起こるかわからないなー」

妻と笑いながら飲んだビールがうまかった。

出てくる品が、すべて辛い味付けであったのがまた笑えた。
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2006年06月09日

面接三昧

次の面接はSI会社だ。

電話インタビューはクリアしていたので2次面接だ。
マネージャレベルの人が、人間性、社会性を見るような面接だという。技術的な質問はない。

インタビュー以外のときは、近くのビーチや、水族館、動物園など、子供たちが喜ぶところへ向かった。
インタビューを何回も受けないといけない状況での2週間は、少しの緊張感が持続的に続く感じだった。せっかくのビーチも、今一リラックスできない。

そうこうしていると、以前日本の掲示板で書き込んだ件、

「Webアプリつくれます」

に問い合わせがあった。書いたのも忘れていたが。

「まだ仕事探していますか?」

探してます!
NZに来ているタイミングで問い合わせがあるなんて。

早速、この問い合わせの主に電話をして、会う約束を取り付けた。
SI会社の面接後に会うことになった。

SI会社の面接は終始いい雰囲気だった。オフィスも非常に快適な欧米式のスタイルだ。社員も国際的で、リラックスしている。

終わりにインタビュアーが、

「私には最終的な決定権はないが、是非一緒に働けるといいね」

といってくれた。すばらしい。

その後、直ぐに電話連絡で、

「面接はうまくいったようですね、次の面接のセッティングをします」

よし!次は技術面接だ。こちらが来週ウェリントンに向かうというとウェリントンで面接をセッティングするといってきた。仕事もウェリントンでの募集だ。

いいぞ。
次の日本人との面接も、この勢いでいくぞ!

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2006年06月08日

初の面接

日本にいる間に、エージェント3社、SI会社と電話インタビューをしておいた。
すべてのエージェントはニュージーランド滞在中に、うまくタイミングが合えば、会社を紹介すると言ってくれている。SI会社はオークランドで面接が入った。
事前にいつからいつ行くといっているのに、どこのエージェントも直前になって面接をアレンジしようとする。なんとものんびりだ。

こちらもオークランドのSI会社とウェリントンの銀行が決まっているので、前半1週間はオークランド、後半はウェリントンという予定だ。移動は週末に車で行う。
行きと帰り、ともに途中のどこかの街で一泊することにした。

ニュージーランドの最初の面接は、転職エージェントからだ。
ここだけは、電話インタビューをせず、直接会ってから紹介するという。

到着してすぐ、スーツを着て訪れた。
暑い日だった。

颯爽と受付に向かう。笑顔で、

「面接予約している○○です。」

「あら、予定より一時間早いですよ。昨日で夏時間終わったのご存知なかったの?」

しまった。夏時間が終わったのは知っていたが、ホテルの時計は直してなかったのか。恥ずかしい..

近くのカフェで時間をつぶした。学生たちが行き交う。爽やかだ。

さて一時間後、もう一度気を取り直して面接に臨んだ。

面接官が登場。

電話インタビューと同じような内容を聞かれる。

で、結論は

「今ねー。実は紹介できる会社がないんだよ。一つJavaのエンジニア募集しているところあるんだけど、契約社員の募集なんだよ。パーマネント希望なんだろう?だめだなー。」

あのなあ、じゃあ呼ぶなよ。
後でわかったが、別に契約社員でも技能移民のカテゴリーで問題なかったみたいだった。このときは正社員だけを考えていた。

「それとね、英語がねー。あなたは英語とても上手だけど、こっちの会社って英語を完璧に話せる人を欲しがるんだ」

後でわかったが、これは2タイプあって、技能を優先するところと、英語力がまずネイティブ並みじゃないとだめ、というところに分かれるらしい。なので英語がネイティブじゃなくても就職は問題ない。だが、このエージェントはそういう考えらしい。
それなら最初から呼ぶなよ。

というわけで初めての面接は成果なしだった。
どっと疲れた。
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2006年06月05日

ニュージーランドへ

初のNZ旅行はNZ航空でオークランドに向かった。

ゲート前で、早速子連れのNZ人が話しかけてくる。どこに行くのかとか、何日行くんだとか、あそこはいいぞとか話す。
その人は別の子連れの家族に話かけていた。
いきなりフレンドリー攻撃だ。

JALとの共同運航便だが、機体はNZ航空であった。少々古い機体だった。バシネットの欠点は、プロジェクターの直ぐ下に設けられているため、常時明るい。これも古い機体ならではだが。

11時間程の空の旅も無事やり過ごし、目的のオークランドに到着した。到着早々、感動したのは、入国の際に、

「5歳以下の子供連れの家族専用レーン」

が設けられていたことだった。ちょっとした配慮がうれしい。

さっそくレンタカー屋に到着の電話を入れる。
バンが、荷物用のリアカーをぶら下げて、到着。

運転してきたおねーさんのさりげない対応に、夫婦で「おっ!」と思う。
アメリカのこの手のサービス業の人々のいつもだるそうだったのに比べて対照的だ。

ローカルのレンタカー屋のため空港から少し離れている店舗へ連れて行かれた。
すぐとなりが、いきなり牧場だ。牛がいる。恐るべしNZ。

携帯電話を借りて、かなり走りこんだと思われる、

「トヨタカローラ岐阜」

のステッカー付きのカローラに乗り込む。
でかいスーツケース2つが意外にもトランクに入った。

アメ車の特徴の一つは図体がでかいが、中が狭く、収納も案外小さいのだ。
さすが日本車、と今更ながら感心する。

レンタカー屋でもらった地図を元に、ホテルへ向かう。さわやかな風景と家並み、思った以上に状態のよい、きれいな道に夫婦で鼻息荒く、一々感心した。

ホテルはキッチン付き、スカイタワーが窓から見える。エージェントへ到着の電話を入れ、メールを送信した。ホテルにはLANが無く、久しぶりのダイアルアップだった。

ホテルによっては、ブロードバンドを今更ながら売りにしているところがあるので、ホテルでの普及率は低いのだろう。

アメリカ、日本のホテルやINNで今時LAN、ワイヤレスが無いようなところは珍しいが、まあ、これは予想していたとおり。

早速昼過ぎに約束していた、エージェントのところへ向かった。思っていたより暑い。めったに着ないスーツが苦しい。

さあ、面接だ!


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2006年06月01日

電話インタビュー

ニュージーランドへは韓国経由、シンガポール経由など格安チケットもあるが、子供二人を連れての旅なので、直行便にした。下の子はぎりぎりバシネットが使える。

現地を移動するのにはレンタカーは欠かせない。出張のときなどはHertzで簡単に予約できるが、今回は勿論自前なので、必死でローカルの安いレンタカーを探した。これがまた後でちょっとしたトラブルを引き起こすことになるのだが。

会社には急遽2週間の有給休暇を申請した。なめまくりである。

だが、会社を紹介しますよと言ってきた転職エージェントは、どういう会社を紹介するか言ってくれない。一度オークランドで会って面接をしてからだという。行って一社も紹介してくれなかったら、どうしてくれるんだ。

そうこうしていると、他のエージェントからも連絡が入った。電話インタビューするという。朝、携帯に電話がかかってきた。

「なぜ、ニュージーランドに来たいのか」

「家族がゆとりを持って暮らしたいからだ」

「場所はウェリントンだがいいか」

「問題ない」

「今やっている仕事を説明して」

「○○のシステムを使って、××を開発している」

「どういうポジションで仕事をしているのか」

「プロジェクトリーダーとして。アーキテクチャの設計と実装もしている。」

「給料はどれくらい期待しているのか」

「いくらでもいい」

というようなやりとりをした。

事前に

CD付 就職試験の英語面接―状況別の想定質問とアレンジしやすい回答例であらゆる場面に対応

この本を読んで、質問を想定して、答えを考えておいた。自分の考えを整理するのに役立った。

このインタビューの結果、一社紹介するという。会社名も明かしてくれた。銀行だった。社内システムのJavaエンジニアを募集しているという。

その会社の面接を受けます、と即答した。

「実際、給料はどのくらいを考えているのか」

「大体の相場は知っているが、あまり気にしていない」

「年収75000ドルぐらいでどうだ?そのあたりで打診してみてもいいが」

「それでかまわない」

70円換算だと5250000円だ。今の半分近くだ。ニュージーランドの物価が2/3程度だとしても、かなりの減少だ。
だが、ニュージーランドでサラリーマンを続けたいわけでもないので、永住権が確保できて、当面の収入があればよしとした。

これで行き先は決まった。
オークランドとウェリントンだ。車で北島一周旅行だ。
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2006年05月30日

手ごたえあり

驚いたことに、しばらくすると、履歴書を出したすべてのエージェントから返事があった。例によって、ほとんどのエージェントから

「弊社のフォーマットにしたがって、あなたとスキルをセルフアセスメントして書いてください」

といってきた。
各社フォーマットも違う。スキルについて、最近いつつかったか、どのくらいの頻度でつかったか、10段階でどれくらいのレベルか、とか10年分思い出すだけで一苦労だ。
何でもかんでも出来る、というのは明らかにおかしいので、出来るだけ客観的に自分のスキルを考えて正直にポイントをつけていった。

それらを提出してすぐに一社から返事が来た。

「オークランドに来られたときは、私のほうで対応いたします。」
「何社かご紹介できると思います。」

といってきた!
なんなんだ、このレスポンスのよさは!
前回出したときと何がそんなに違うんだ!?
確かに履歴書はすこし改修したが、そんなに対応が変わるとは。

「重複を避けるため、すでにアプライしている会社があれば教えてください。」

これはもっともな話なので、正直に履歴書を出した会社名、エージェント等を教えておいた。別にこれで他のエージェントに出しているなら、うちは知りません、というわけではないようだ。

彼らは基本的に会社に紹介して、うまく決まれば年収の何割かの契約金が紹介した会社から入る仕組みで動いているので、単に早い者勝ちという感じなのだ。

妻も興奮しつつ、

「じゃあ、すぐNZ行きのフライトとらないと!」

「ああ。でもいっそ、下見もかねて、全員で行こう!」

「おお!」

ということで勢いで、初のNZ家族旅行が決定した。
さあチケット予約だ!
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2006年05月29日

ニュージーランドの就職活動再び

Javaなどのキーワードを元に、Web上で募集職種を探した。

自分のスキルからいって、Intermediate ProgramerからSenior Architectなどのポジションをターゲットにした。

Technical Lead, Team Managerとなるとグループリーダーとしてチームのマネジメントを担当することになる。
現業からいったらマネジメントでもよいかもしれないが、いきなり異国の会社では、仕事の進め方などが不慣れであるので、無理しないことにした。

よくリストに出てくる4社ほどのエージェントと、直接募集をかけているSI会社に応募してみることにした。
今回はカバーレターも作成し、一緒に添付した。カバーレターには「ITAをもらっており、本申請をいつでもできます」、と強調しておく。

妻が、

「日本人向けのNZの掲示板サイトに書き込みしてみたら?」

というアドバイスをくれた。
まあ、この際何でもやってみよう。

「当方Webアプリのプログラミングできます。」

これでだめなら、Job Offer無しで本申請をして、北京で面接をしよう。ワークビザを取れたところで、再度就職活動だ。面倒だが、仕方あるまい。

どうなることやら。
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2006年05月26日

履歴書の書き方 for NZ

前回問い合わせをしてきたエージェントからは連絡がなかった。

オラクルの認定も取れ、ITAもきたので、いくつかの転職エージェントに履歴書をもう一度出してみることにした。

履歴書はニュージーランドでは Curriculum Vitae(CV)というのが一般的らしい。前回アメリカで応募してきた履歴書をまねて書いていたのだが、調べてみるとニュージーランドで一般的な書き方があった。

・3ページを超えるような長いものになってはいけない。
・最後にReferee(紹介者みたいなもの)を3人ほどあげる。
・経歴のほかに、自分のハイライトというべきイベントを3つほどあげる。

などだ。

他にも、前回出した履歴書では技術スキルの粒度というか、レベルがばらばらだったことに気づいて訂正した。たとえば、一方でDB(Oracle)程度で粗く書いていて、一方でXML, XMLSchema, XSLT...などとこまごまと書いていたりしたのだ。スキル一覧には粗く、職務経歴に使った技術として詳細を書くようにした。

Refereeを誰にするか困ったが、とりあえずすぐに連絡はいくことは無いだろうと勝手に判断して、英語の出来る人を承諾無く選ぶことにした。

一人は私と一緒のタイミングにアメリカ赴任した日本人にした。私が帰任させられたときに、この人は組織変動の中をうまく立ち回って帰任の憂き目を免れた。今でもまだアメリカにいる。
もう一人は、学生時代にアメリカの大学で知り合った日本人。現在独立して社長業をやっていて、さらに売れないお笑い芸人でもある。

今度は転職エージェントとめぼしい会社に直接出すことにした。

こうなったらNZにいつでも面接にいってやろう。
そう思って、NZには来月2週間ほど行く予定です、と入れておいた。

前回からの改善は

オラクルの資格追加
EOIを申請、ITA取得済み、すぐに本申請できますと記述
・履歴書のフォーマットを訂正
・2週間の滞在予定ありと記述

という点だ。

これでどういう反応があるかだ。

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就職情報研究会

面接の英語 採用される英語面接 対策と実例集 (CD book) 英文履歴書の書き方〈Ver.2.0〉 英文履歴書の上手な書き方と実例―職種別履歴書・カバーレターの実例33 英語面接と英文履歴書の書き方―外資系企業に採用されるためのノウハウを徹底伝授

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2006年05月25日

EOI申請

これまでEOIの申請について詳しく触れていなかったのでここで。

まず、移住したいという意思表明をする必要がある。これをEOI (Expression Of Interest)という。
NZのイミグレーション(NZIS)のWeb上で、申請できる。

自分のキャリアや、学歴、IELTSのスコア等を基準に点数をつけていくことで、基準点に達しているかどうかがわかる。基準点はその時々で変わるようだ。私が申請したときは、基準点は100だった。基準点に達していれば申請できて、NZISがその申請内容を認めれば、invitation to apply(ITA) for residence visaをもらえる。

日本の国立大学は大体NZISの認定リストに入っている。だが、私の出た大学はなぜかリストに入っていない。旧帝大で入っていないのは私の出た大学だけだ。なぜだ!?NZ!

といわけで実費で大学の認定プロセスをしなければならないのだった。
「私これこれの大学出てますので、ちゃんとした大学か調べてやってください」ということだ。

この面倒くさい手続きをするのに大学の卒業証明書、成績証明書が必要だ。まずはこれを入手。これは本申請でもどうせ必要なのでまあよい。

書類を出してしばらくすると、大学から私に問い合わせがあった。

「ニュージーランドから問い合わせ来てますが、答えていいですか?一応個人情報にあたるので。」

おお、ちゃんと個人情報を守ろうとしているぞ、わが大学!

というわけで「やってください」と即答しておいた。

しばらくすると、
あなたの大学が認定されました。あなたの学歴レベルはポイント9(NZの大学院卒を9と見なす)です。
というレターが届いた。

EOIはセルフアセスメントで140であった。これは妻のIELTSのがんばりにより+10になったものだ。

後でわかったことだが、EOIをWeb上で申請した後も、Web上で訂正ができる。なのでIELTSのスコアの結果等未記入でも申請できるのだ。基準がどんどん変わるので、今申請できると思う場合は、すぐに申請しておくことをお勧めする。
現に申請後しばらくしてルールが変わった。100-105だとJob OfferなしではInviteされないらしい。

EOIを提出してから1週間ほどでSelectionが行われた。これは点数を基にした処理なので100を超えていれば問題ない。

その後1ヶ月ほどしてITAが届いた!
これで本申請ができる!

Job Offerなしで本申請すると、北京で面接が待っている。無事にクリアすれば半年のワークビザが出るらしい。EOI申請直後のルール変更で、このワークビザの期間が2年から半年に短縮されていた。

妻が知り合った、Blogの申請仲間の情報によると、Job Offerをつければ、北京面接が免除になる可能性があるという。

なんとしてでもJob Offerが欲しい。
というわけで履歴書をもう一度出すのだ。

posted by りもじろう at 12:28 | Comment(1) | TrackBack(0) | 移住準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

ニュージーランドの就職活動 その1

以前、有料の外国人向け就職斡旋会社について調べた際、
ある掲示板に、

自分で会社に履歴書送ってみればよい
会社だけでなく、エージェントにも出してみればよい
自分で何とかさがせるよ

という書き込みがあった。
そこで、まずは自力でやってみようということになった。

転職斡旋のサイトにはエージェントが募集している仕事が出ている。
会社自体の情報は無い。これは日本の転職斡旋会社のそれと同じだ。

検索で条件を絞り込むと、自分のスペックに合っている仕事が見つかった。ただし、条件にこうある。

「外国人の場合、NZで働くことが出来るビザを持っている人のみが応募できます。ビザの無い人が出しても無駄です。」

ジョブオファーがあるとビザを取りやすいが、ビザがないとジョブオファーがもらえない。困った。

まあ、この条件をとりあえず無視して出してみよう。

履歴書は、以前アメリカで応募してきた人のそれを参考に書いてみた。

4,5社のエージェントに履歴書を送りつけた。


その後、1週間、2週間しても反応は無かった。

むむ、やはりビザが無いとだめなのか。

世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ世界級キャリアのつくり方―20代、30代からの“国際派”プロフェッショナルのすすめ

イノベーション思考法 (PHP新書) 日本の洗濯 考えるエッセンス 世界で戦うキャリアづくり―グローバルを知る外資系トップが語るリーダーの条件 総外資時代キャリアパスの作り方 (光文社ペーパーバックスBusiness) 大学病院革命
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2006年05月17日

健康診断

ビザ申請の際には家族の健康診断書がいる。

ニュージーランド指定のフォーマットに診断結果を書いてもらう必要がある。大抵の国はニュージーランドが認定した医療機関でないといけないらしい。ありがたいことに、日本についてはどこで受けてもいいという。

ということで、近所の医療機関で小児科があるようなところへ妻が問い合わせをした。

驚いたことに、指定の診断書は出せないとか、子供の診断はできないいう理由で拒否された。他にも問い合わせたが、出来ないという。

発想を変えてみた。赴任時に人間ドックを受けさせられたのだが、その際に利用するような企業向けの機関なら、出来るはず。

これは正解であった。遠い医療機関だったが、

「ニュージーランドなら少し前に赴任された人がいたので書けますよ。」

という。
ということでまたもや家族で泊り込みで、検診となった。

事前にフォーマットを渡していたにもかかわらず、要らない検査まで受けさせられた。
さらに書き方も、

「ここの写真の上に担当者のサインをしてください」

といったように説明しないとわかってくれていなかった。一々個別対応していられないだろうから仕方もないが。

大部分の診察者は赴任者なので、移住ということには慣れていないようだった。

「いつから赴任なされますか?」

「ビザ次第です」

「年内ですか」

「わかりません」

なぜ渡航日にそんなにこだわるのかはわからないが。空欄にしておくのがいやなのか。ルーチンワーク乱しまくり迷惑だったが、結構親切に対応してくれた。

私の結果は、案の定γGTPが少し高い=>少し酒減らしてください
ということを言われたが、この結果がビザに影響しなければいいが。
それ以外は家族いたって健康であった。
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2006年05月16日

無犯罪証明

ビザ申請に必要な書類に、無犯罪証明がある。

我々の場合、アメリカに赴任していたため、日本のほかにFBIの証明が必要となる。

FBIに申請する際にも、指紋が必要になる。これは県警で依頼すれば、あわせて無料で取ってくれる。

平日に家族で県警に赴く。これでまた会社の有給を使うことになる。

建物に入ると、いかつい、おっさんがうろうろしている。
受付は場違いに愛想のいいおねーさん。

中途半端な分煙をしているため、廊下が煙たい。

犯罪証明の発行には住民票とビザの申請書類がいる。
この時点でまだEOIの申請段階なので、勿論ビザの申請書類はない。

後日証明書を取りに来るときに見せれば問題ないという。
鑑識と背中に書いたおじさんに手を握られ、10本分を取る。
この人、死体とかも普通に触ってるんだろうか。

FBI用は紙。日本用はスキャナのようなものでとった。



後日、FBIから証明書が送り返されてきた。この申請した指紋の書類のうらに
「犯罪記録なし」
というようなスタンプが斜めに押されているだけ。
これだけか!というような。
このスタンプだけで、やる気のない太ったおばちゃんが適当にスタンプついているイメージが浮かんでくる。

一方県警のは、ビザの申請書とともに後日取りに行くことになったが、完全に封されており、あて先にNewZealandと書かれている。
開封すると無効らしい。

証明書をくれたおねーさんに

「これ自分で、自分の記録って見れないんですか?」

ときくと、

「見れません。」

とのこと。
知らない間に変な罪が押し付けられてないか心配だ。

国民性の違いを感じた一件だった。
posted by りもじろう at 10:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移住準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月15日

妻のIELTS結果

イギリスから友達カップルが遊びに来ているときに、結果が届いた。

うれしいことにOverallで6.5!

EOIをこれで10ポイント追加出来る!
でかした嫁。惚れた。

Speakingが私と同じ6.0だったのはなんとも複雑な心境だが、本当によかった。
着実に家族でこなしていっている感じがうれしい。

友達カップルも一緒に喜んでくれた。
とりあえずニュージーランドに下見に行ってこいと言われたが。

二人はオランダ人と日本人のカップルだが、仕事の関係でイギリスに住んでいる。電車もまともに運行しないなど、色々不便なことも多い所だが、人として住みやすい場所らしい。ヨーロッパの国はどこも夜や週末、休日には店は閉まる。労働者の休暇も非常に長い。

人が犠牲になって成り立たせる便利な日本のシステムと反対の考え方らしい。
アメリカでも祭日にはどこの店も閉まっていて食事に困まったことが何度かあったが、チャイニーズだけはあいていた。
アジア人の性なのだろうか。

村上龍が「一週間ほどのゴールデンウィークで大型連休というのはおかしい。欧州の主要国と比べて少しも長くない。ダブルスタンダードで物言うのはやめろ」
というようなことをJMMのなかで書いていた。
日本独自の文脈で基準を設けて、その中で5日しか休めない、9日間休めるなどということで一喜一憂しているサラリーマンは寂しいものだ。


このカップルは仕事(したいこと)と住みたいところの関係をうまくバランスとっている二人だ。

別の友達にドイツ人と中国人のカップルもいるが、今はファンド関係の仕事をしていてニューヨークにいる。子育てと新しい仕事を考えて、ジュネーブあたりに引っ越そうかと考えている。

みんな自由だ。
タグ:IELTS
posted by りもじろう at 09:55 | Comment(0) | TrackBack(1) | 移住準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月12日

妻のIELTS受験

私のIELTS受験から数ヶ月遅れて、妻が受験することになった。

ビザの申請の際、パートナーのスコアも必要だからだ。

結果が悪いからといってビザが出ないというわけではない。ただ4.5以下だと英語の研修を受けないといけないらしい。また6.5以上だと妻の学歴等を合わせてEOIに10ポイント加算される。そうなればJob Offerなしでも140ポイントになる。

二日間のテストで、しかもはるばる都内に受けに行かなければならない。乳飲み子のいる状態では、簡単にはいかないのだ。
そこでホテルを予約、家族で二泊しての受験となった。

IELTSの試験だけでも、2万以上もかかる。その上ホテル代もかかるとなると、英語の検定試験ごときで豪い出費だ。
これで4.5以下で研修費用40万払う羽目になったりしたら、もう移住とか言うなという話だ。

しかし、模試の様子では、リーディング、リスニングとも好調のようだ。
スピーキング、ライティングには自信がないらしいが。
彼女もアメリカ赴任の際に英語の研修を受け、アメリカ滞在時も英語での生活をこなして来たのだ。

なんとかなりそうだ。

妻が受験中、都内の公園や神社で子供二人と散歩して帰りを待った。
ただ移住するといっても、こういうちょっと面倒くさい話が一杯なのだ。

それを一つ一つこなしていくしかない。
タグ:IELTS
posted by りもじろう at 09:53 | Comment(0) | TrackBack(1) | 移住準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月10日

まずは就職

移住・独立を目指す、といっても現実的に同時には出来ない。

なぜならSkilled Migrantのカテゴリーで永住権を取るためには、Job Offerが必要だからだ。
つまり、NZの企業から雇用してもらう必要がある。
そして3ヶ月の雇用実績をもって初めて永住権取得となる。

そのため、就職活動をしなければならない。
ビザもなく、日本にいて、就職活動をするというのはかなり無理な気がした。

企業がそんな得体の知れない人間をどうやって採用するというのか。

この時点で、一度他のカテゴリーで永住権を目指せないか調査してみた。

・企業家/長期ビジネスビザ
・投資家ビザ
・事業移転雇用ビザ

などが可能性がありそうだ。

このあたりビザのコンサルタントの何社かに無料相談で問い合わせてみた。
企業家/長期ビジネスビザについては、どこも難しいという。色々と手間がかかるし、簡単には永住権にたどり着かないらしい。

投資家ビザは100万NZドル以上の金がいる。無理だ。大橋巨泉はこれらしいが。

事業移転雇用ビザは大手企業の赴任者などに出すようなビザだ。これも無理だ。

結果として、技能移民ビザしか選ぶ余地はない。
となると就職するしかない。

情けない話、就職活動というものは初めてに等しい。
大学院の研究室には企業からの推薦枠というのがもらえる。それで応募すればよほどの変人でもない限り大抵は採用となった。当時は。

なので、形だけの就職活動というのはやったが、本質的な就職活動はこれが始めてだ。しかも外国で。

調べていくと、外国人向けに就職を斡旋するNZの会社があった。
どういう仕組みで仕事を見つけてくれるのかは不明だが、一応数百ドルでメンバーになってみた。
まったく役に立たないVideoの入ったCDが送られてきた。なぜダウンロードでなくてCDなのかはわからない。その他に履歴書の清書をしてくれた。これはまあ英語の添削と思えば、少しは訳にたったのかもしれない。
実際の仕事探しをして欲しい場合はさらに6000ドルだかを払う必要があるという。それで仕事が見つからなければ、返金する制度もあるという。

素直に大金を払う前に、調査してみた。
実際に就職活動をしているイギリス人やインド人の掲示板情報には、

「ここのサービスは役に立たなかった」
「返金手続きが遅い」
「IT系のエンジニアなら自分で履歴書送ってやれば何とかなる」
「そんな金があるならNZ行って面接受けたほうがよい」

などの書き込みが目立っていた。実際に仕事が見つかってありがとうという情報は殆どない。

ということで、ここをこれ以上当てにすることはやめた。

ところで、先のビザコンサルタントだが、結構高額なので、役立つサービスを提供してくれるのだと想像していた。たとえば、ビザを早く取れるようにするコンサルティングとか、裏技とか、効率的な手続き方法とか、仕事の斡旋とかだ。だが、調べてみると、結局は代筆屋的な存在で、あまり実質的に自分たちの労力が減るものでもないことがわかった。

こういうコンサルは、定年して、英語には自信がないが、ビザをとって悠々自適の暮らしをしたいというお金持ちのご老人たちにはよいサービスかもしれない。

というわけで、すべて独力で就職活動を行うことにした。
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posted by りもじろう at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 移住準備 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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