2008年01月10日

交渉決裂

昇給も交渉次第と、カナダ版正規労働者?のようなエントリーで書いたように、従業員と会社の関係というのは、日本のように主従関係ではなく対等な駆け引きなのだなあと考えさせられる。

さて、最近身近な人が会社を辞めることになった。
非常に優秀で、寡黙なタイプの彼。数学科卒で、実は弁護士の資格を持っていて、親が大学の教授。

個人的には好きな人だった。

別の会社の彼の友人が、たまたま空きが出来たポストに彼を誘った。
給料も今よりいい。

そこで彼は、そのネタをもって上司と話をしたのだという。

「もしこの給料と同じにしてくれたら、今のまま、ここで働こうと思っているんですが。」

上司「うん。それは無理だな。新しい職場でがんばりたまえ。」

以上。この上司、他の人に相談するとか無く即決だったらしい。

個人的には、ええ!この人切るの?という感想である。
交渉ごとはそう単純ではないのである。

まあ、確かに、これで誰でも給料が上がるなら、皆同じことをやるに決まっているのでそんな甘いものではない。

まあ、こんなやり取りが普通に行われていれば自立心もつくというものでろう。





posted by りもじろう at 12:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | カナダの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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