私も2011年問題というエントリーとか、若者はなぜ3年で辞めるのか?とか、書いたことがあったが、前職では37-38歳がピークであった。
私は大学院卒なので、二回就職活動をした。
学部のときの就職活動時は、まだバブルの名残で、接待とかあった。
院卒のときには、景気のいい話はまるでなくなっていて、前職の会社では、私の入社年度が前年度の1/8の採用数であったのを覚えている。
(千人オーダーから百人オーダー。)
こういうことを経験しても人事部門が制度を未だに大して変えないで10年以上もやっているのはかなりの驚きであった。
なので、30代半ばで、40歳以上のおっさんが一杯いるのにどうやって夢(というか目標)を描けばいいんだ、という思いが年々強くなったものだ。
去り行く人材の人と同じく。
JavaBlackさんに勝ち組とか言ってもらっているが、そんな大層なものでは決して無い。
いつ潰れるかもクビになるかも分からない、しがないベンチャーなわけだし。
それでも前職で腐っていくよりましかなと思っただけなのである。
まあ、もし前職に残っていたら、絶対に残業はせず、変人を極め、副業に命をかける、ことを淡々としてたであろう。
「やわなん」もそれで創ったんだし。
今の会社で目標を定められない上に、辞められない事情の人は、是非副業で行きましょう。
就職口の無い人は、国外脱出を目指すってのはどうでしょう。
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最後の一言が、非常に気になりました。
私は、カナダでの就職、職探しは、英語圏での就労経験や、英語圏での高等教育(post secondary's)を受けていない外国人にとっては、とても難しいとかんじております。
仕事が見つからない人に、海外の大学へ行気直せるだけの資本力があれば、話は別ですが、実際、カナダに来て、頑張って永住権を目指している若者の多くは、そこまで恵まれていないのが現実です。
ブログ主さんのようなケースは少ないですよ。
駐在でカナダに数年暮らし、永住権を取得し、そのまま現地採用に切り替える人もいるようですが、結局、日系企業から離れられず(カナダ企業では、就職できない)にいるケースの方がおおいです。主さんのように、カナダ人と張り合えるだけの語学力と、高いプロフェッショナル スキルを持っている自信のある人は、どんどん外に出て活躍するべきだと思いますが、自信のない人、誰でもできるような仕事しかできない人には、外国での就職は日本以上に厳しい(と言うか、不可能に近い)と思いますよ。
偉そうなこと、書きたてましたが、一応カナダ在住18年、カナダでのいろんな人を見てきて、就職活動もリストラも経験した者の意見でした。
私は、カナダでの就職、職探しは、英語圏での就労経験や、英語圏での高等教育(post secondary's)を受けていない外国人にとっては、とても難しいとかんじております。
仕事が見つからない人に、海外の大学へ行気直せるだけの資本力があれば、話は別ですが、実際、カナダに来て、頑張って永住権を目指している若者の多くは、そこまで恵まれていないのが現実です。
ブログ主さんのようなケースは少ないですよ。
駐在でカナダに数年暮らし、永住権を取得し、そのまま現地採用に切り替える人もいるようですが、結局、日系企業から離れられず(カナダ企業では、就職できない)にいるケースの方がおおいです。主さんのように、カナダ人と張り合えるだけの語学力と、高いプロフェッショナル スキルを持っている自信のある人は、どんどん外に出て活躍するべきだと思いますが、自信のない人、誰でもできるような仕事しかできない人には、外国での就職は日本以上に厳しい(と言うか、不可能に近い)と思いますよ。
偉そうなこと、書きたてましたが、一応カナダ在住18年、カナダでのいろんな人を見てきて、就職活動もリストラも経験した者の意見でした。