特にすごいのはアフリカで、年率20%で携帯電話のユーザーが増え、ガボンでは固定電話が数%しか普及してないのに、携帯電話の普及率は50%を超えている。
昔デジタルカメラ出始めのころに、コニカの社長が、日経ビジネスで
「世界ではまだまだ銀塩カメラの普及率すらxx%です。デジタルカメラの便利さはわかるが、銀塩カメラの市場もまだまだ大きい」(詳細は失念)
というようなことを書いていた。
で、結果現在のありさまである。
固定電話が普及しなくてもより安く整備できる携帯というインフラがあれば順番に進む必要はない。
よく言われる老害論争の問題点というのはここにもあるように思う。年寄りは、これが順番に進むと思うのか新しい世界への飛躍が出来ない。
ガボンにキャリアなんかないから、ノキアが端末から基地局からオペレーションまで全部やって、アフリカで大もうけしているという。
ノキアすごいぜ。この発想、日本のメーカーにはできないだろう。
いくら市場があって、やれば面白いと思っても、
「うちは無理だ」
って抵抗勢力の反対で終わるのは目に見えている。
ええ、そんな喧嘩一杯しましたなあ。
まあ、確かにリスクは高いし、やれば成功するわけじゃないので、おっさんの言うことも一理ある。それでも、チャレンジしなきゃ新しい市場は開拓できないと思うのだが、おっさんどもはチャレンジはしない。
まあ、年寄りにしたって、自分の地位を確保したいのは人情なので、それを違うアプローチ打ち破れない若者にも責任はあるんだろうが。
年寄りのせいにして愚痴っても変わらんものは変わらないでしょう。
そうやって日本は小さくなっていくんだろうか。
【未来予測 デジタル産業編・第8回】出井伸之氏に西和彦氏が聞く---その3
それでいて、失敗した大企業の元トップが同じようなことを言ってるのだから不思議である。
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「老害」は早く引退しろよ、とよく思いますが、その一方で「老害」と呼ぶ方は若い人たちなんだから(私もそうですが)、若い人たちが「老害」を越える能力を持てよ〜とかも思います。
「老害」を越える力を持つとか、踏み潰して自分たちの力で主役になるとか、そういう気持ちを持とうよと思います。
何もしなくても時間とともに「老害」はいなくなるんだから、「老害」が存在しているうちに自力で倒した方が気分もいいですしね。