S部長からの近況報告があった。
なんでも、販売会社に異動になったらしい。
「本社にいるより、こっちのほうがやりやすくていいよ!」
涙ぐましくも元気なメッセージではあるが、一般的にはそれを左遷というのですよ!
そしてこう続く。
「異動まえに、部長を降格させられたI(担当)部長と飲んだんだけどね。
『言われる通りの仕事をしてきて、何のミスもせずにやってきたのにいきなりこの扱いには、心の整理がつかない..』
とかいってるのよ。
だから言ってやったんだよ。
『I部長はそんなポジションを気にするような方じゃないと思ってましたよ。好きな開発に専念できてよかったじゃないですか!』
ってね。
でも相当ショックだったみたいだよ。
I部長なんかまだましなのにね。
私みたいにね、自分でやりたいことをやれればいいと思える人間じゃないと今後は難しいねー。
普通のサラリーマンだと、私みたいな立場に追いやられると、きっとノイローゼになってしまうよ。」
S部長、負け惜しみなのか図太いののか天然なのかよく分からないが、まあ、確かに普通のI部長のようなジャパニーズサラリーマンは打たれ弱いのは確かだろう。
確かにこのI部長、常に眉間に皺を寄せて、泣きそうな顔で歩いていた印象しかない。
というわけで、S部長なりI部長が傷を舐めあっているのは何とも負け組同士の労わりあいとも思えなくもないのでった。
で、やけにS部長が私に連絡してくるのも私も負け組グループの一員ということで仲間にいれてくれてるんだろうか。
お気遣いありがとうございます。
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2007年06月19日
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