会社が紹介してくれた移民弁護士と、ワークビザの件でやり取りをしている。
技能者として申請するにあたって、どういうスキルを持っているかをリストから選ばなければならない。
そのリストが異常に古臭かったりする。
例えば、
LANGUAGES
C, C++, VISUAL AGE/GEN, POWERBUILDER, PASCAL, SMALLTALK, VISUAL BASIC, COBOL, RPG, INFORMI 4GL, NATURAL, JAVA, CLIPPER, DELPHI, PL/1
METHODOLOGIES/ARCHITECTURES
BOOCH, RUMBAUGH, YOURDON, WATERFALL, PRODUCTIVITY PLUS, METHOD ONE, SDM, SPECTRUM, GANE & SARSEN, SSAD, CLIENT SERVER, OOP
という具合。
このリストを元に、エンジニアとしての資質を証明するため、前職での技術的なスキルを元上司から認定してもらわなければならない。
まあ、リファレンスレターみたいなものだ。
上述のキーワードがいかに古臭くて現状にあってなくても、自分のスキルと関連するものを一字一句正しくレターに盛り込むように、と移民弁護士は指導してくれた。
要は、移民局にしてみればこのリストに載っている単語を知っているかどうかが問題なのであって、古い新しいは問題ではないらしい。
で、作ったドキュメントにサインしてもらうよう前職の元上司に頼んだ。
元上司は法務部と人事部に問い合わせをした。
法務部としては、何ら問題ないという見解だった。
興味深いのは人事部だ。
こういうドキュメントの作成経験がないというので、本社人事へ問い合わせるといって、やけに大事になったらしい。
そしてやっと戻ってきたドキュメントを見ると、上述のスキルに関するキーワードはすべて取り除かれていた。
代わって、
2005 - 2006 Chief Software Architect, AA department
Supervised a team of ...
2004 - 2005 Senior Software Developer, BB department
Designed and implemented ...
:
職歴のリストに書き直されていた。
コメントには「個々のスキルよりも、どういう部署で何をやってきたかの職歴を書いたほうがいいと思われます。」
いやいやいやいや、おいおいおいおいおい。
スキルを証明するためのレターですから!
移民局もそれを欲しがっているので!
勝手に解釈しなおさないでくださいな!
というわけで、やり直しである。
前職での人事が、いかに個々のスキルよりも職歴を重視しているのかが分かった。
そういう基準で人を評価し、人を育てているのであろう。
このあたりのメンタリティーの違いは想像以上なのであった。
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2007年05月21日
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じゃ、ABEL や CUPL OrCAD 使えるハード屋は引っ張りだこですね(笑
僕も職歴証明では苦労しました。結局不要になりフォローしませんでしたが、真剣に退職者の面倒を見る体質があまりないのもきついですね。HR担当者ならそういう経験こそ、いいスキルになると思うのですが。ねぇ
人事も今までやったことがなかったらしいです。