2007年05月15日

ジャパニーズドリーム その4

前職で、最近定年したAさんの話。

Aさんは若いころ、仕事の関係で香港の事業家Oさんと付き合いがあった。
Oさんは小さな事務所を開いて、ビジネスを始めたばかりであった。

Aさんは自分の経験を元に、日本企業との付き合い方なんかをOさんに色々とアドバイスをしてあげていた。
その甲斐もあって、Oさんのビジネスは徐々に拡大していった。

AさんはOさんと定年まで付き合いがあって、仕事上のやり取りもあった。
そのころにはOさんの会社は相当な企業に成長していた。

Aさんが定年になった年に、それまでの感謝を込めてAさんを香港に招待してくれたのだという。
ビジネスクラスの航空券、ホテルのスイートから食事に至るまで、すべて手配してくれたそうだ。

楽しい時間を過ごして日本へ帰る間際に、紙袋を渡された。

「これをどうぞお持ちください。」

中を見ると、その会社の株券があった。

時価で一億円相当。


こんなうそみたいな物語のような話もあるのかとびっくりした。
誠心誠意付き合ってくれたAさんへの恩返しということか。

なんというか、こういうジャパニーズドリームもありなのかもしれない、と思った。




posted by りもじろう at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 スッゴイ凄い話ですね!感動しまくりました。

 あり得る話です。ジャパドリ・・・。

 そうそう私の友人のトレーナーが同じようなことをして、かの国では今では来賓扱いです。
Posted by 情熱小島 at 2007年05月17日 16:22
人生何が起こるかわからないですよね。

勿論恩返しを見越して何かするわけじゃないですが。
Posted by りもじろう at 2007年05月17日 22:52
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