技能移民の数を制限するのはアメリカにとって得策ではない、というようなことをビルゲイツが言っているというニュースがあった。
それと対照的なのが、ニュージーランドやカナダであり、技能移民の受け入れに積極的だ。
オーストラリアなんかも。
オタワの西側に位置するKanataという街は、ハイテク企業が多く、すでにインド系、中国系の移民が多く暮らしているそうだ。
知り合ったカナダ人(白人)と何気なく話をしてみた。
私「カナダはやはり、アメリカの経済の影響を受けやすいのか?」
「うーん。そういうときもあるし、反対の場合もある。アメリカの経済がスローダウンすると、カナダが良くなったり。」
私「アメリカと違って、資源の輸出国としてのメリットはあるかな」
「それはある。あるが、単純に資源を輸出するだけでは非常にもったいないと思う。アメリカや日本みたいにうまく工業化して、もっと資源を有効活用できればと思うよ。」
なるほど。一カナダ人からしてこう思うのだ。資源も、土地もあるのだから、技能移民を積極的に受け入れて工業化を進めたいと思うのも、当然の国策ということか。
まあ、カナダは移民を受け入れすぎて、失業者を増やしてしまったことも過去あるようだが。
技術者にとっても、より生活環境がよくなる場所を探して、国を移動するという傾向は今後も高まるだろうなあ、とオタワのあちこちで開発されている土地を見て思ったのであった。
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2007年04月05日
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