無事クリアし、「IBM Certified Solution Developer -- XML 1.1 and Related Technologies」という認定をもらった。
XMLは仕事柄よくお世話になるが、体系的に勉強したのは初めてだった。結構ためになった気がする。
このテストは対策問題集的なものはまだない。
IBMのページに紹介されている
Xml in a Nutshell: A Desktop Quick Reference (In a Nutshell)
Elliotte Rusty Harold W. Scott Means Scott W. Means
この本を読んだ。Reference的に使う本だ。
あと、日本の認定にXMLマスターというのがある。
こちらは日本の企業団体がつくった認定だ。
この試験向けの問題集をやってみた。
XMLマスター教科書 ベーシックV2
日立システムアンドサービス 森田 浩美
XMLマスター教科書 プロフェッショナル V2
日立システムアンドサービス
IBMのとXMLマスターでは、テストの傾向はだいぶ異なるようだ。
XMLマスターのほうは、ロジックを問う問題がおおい。たとえば、XML, XML schema, XPath, XSLT等が組み合わされた長い問題を短時間で読みとり、正しいXMLを選べ、というようなもの。
IBMのほうでも、ロジックを問う問題もあるが、画面に入りきらないでスクロールしないといけない問題はそれほどなかった。
「IBM Certified Solution Developer 」という名の通り、クライアントの要求に応じて、どういう仕組みを利用したらいいか、というようなものに重きを置いているようだ。
とはいえ、SAX2のXMLReaderの生成方法とかも出てくるから覚えておくことは多い。
受験方法で、少し手間取ったが、この話は明日にでも。
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