2006年11月29日

経営数値にみる社内ノウハウの蓄積度

以前、管理の人間から、部の経営数値というのを見せてもらったことがある。

そこには、期ごとの売り上げや、固定費などが示されていた。
そして管理の人間のメモが書かれていた。

キャッシュアウトが、予定より少なく、次期に先送りされている。
キャッシュアウトの値自体は増加傾向である。

キャッシュアウトが少なかったのはいいことでは、と素人ながら思ったが、メモにはこうある。

先送り分増加傾向:外注コントロール注意。ノウハウ蓄積を留意。

なるほどー。面白い。

これを読み解くと、こういうことだ。
キャッシュアウトが増えているということは、外注費が増加傾向にある。
さらに期内で消化できないというのは、外注管理がちゃんと出来ていないからスケジュール管理が甘いことを意味する。

つまり、外注依存が増えて、管理できていない=丸投げなわけで、ノウハウが内部に溜まらない傾向であるということだ。

固定費削減を管理からの圧力で進めてきた挙句の、外注依存の増加だ。
その結果、管理に、丸投げになっててノウハウが溜まってないんじゃないの?と指摘されるのだから皮肉である。


大丈夫、業務移管先の中国人がきっとノウハウを蓄積してくれる。



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posted by りもじろう at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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