2006年11月09日

文化の違い

ヨーロッパのパートナー企業が、あるソフトを作ったということでデモを見る機会があった。

この会社、うちの製品を担いで売ってくれているわけだが、顧客のニーズに応えるため、色々とカスタマイズの要求を言ってくる。

世界中の販売サイドからの要求は多いが、それに対する日本側は対応は「常に」遅い。

よって、この会社は自分たちで不足分を開発して、顧客に対応したりもしている。
こうした素早い対応のお陰でか、結構いい成績を上げているらしい。


その製品のデモであった。

非常にシンプルで、わかりやすいソフトであった。

「なにやら、このクライアントソフトはSVP(執行役員)のグレッグ(仮名)が造ったらしいですよ」

「何だって?」

「いくら人手が足りないからといって、そりゃないだろう、ははは」

「しっかりマネジメントしてくれよ」

「がはははは」

すっかり、嘲笑である。

自社の製品を使ったこともなければ、インストールも出来ない部門長とは大違いである。

思わず私、

「本来、それぐらいのことが出来る資質の人が、設計のマネジメントをやるべきなんですよ。」

固まる場の空気。

しまった。口が滑った。

「え、まあコーディングするのはやり過ぎですよねー。ははは..」

笑って誤魔化す。
そして、どうでもいい質問をして、その場をしのいだ。

うーん。
気をつけねば。

文化の違いを改めて認識した次第である。


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posted by りもじろう at 09:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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