![]() | 若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 城 繁幸 光文社 2006-09-15 売り上げランキング : 61 Amazonで詳しく見る |
本屋のベストセラー棚にあったので流し読んでみた。
元富士通人事の人が書いた本である。
新人は一生下働きであることを悟って、夢が描けず、3年で3割は辞める。
座っているだけの上司、年配者を食わせるためだけに、くたくたになる若者たち。
同じだ。
去り行く人材でも書いたが、どこも同じだ。
大企業は変われない。
決断する人が、老人だからだ。
彼らの成功体験を元に出来た仕組みで、彼らのポジションを守るように、物事が進むからである。
中国シフトもそのいい例だ。
自分が、老人の立場だったら、当然彼らと同じようにするであろう。
それを何とかしろといっても、土台無理な話だ。
老舗企業は、何回改革をやっても、はてなやグーグルにはならない。
新しい企業文化は新しい企業でないと創れない。
冒頭に、
30代以降はかつての幻想を信じ続けていて、ポジションが上がるのを前提に、ローンを組んで家を買う、
という話が出てくる。
これには笑った。
確かに、そういう人は案外多い。
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