請負契約者、業務委託契約者を派遣社員のように働かせるという話だ。
正社員の雇用が減り、派遣社員が増えている。
さらに、派遣社員より都合よく入れ替えできて扱いやすいということで、請負労働者を派遣社員的に使うということが横行していた、という。
偽装請負にならないように、各部署で気をつけましょう、というお達しがあった。
さらに、派遣社員が3年を超えて働いている場合は、正社員として雇用するか確認をしましょうと。
アメリカの人事を考えると、日本的な正社員という概念自体が存在しない。
社員は、個人事業主の派遣社員の集まりみたいなものだ。
間で搾取する第三者は存在しない。
日本では、正社員は高いから、派遣社員を使い、さらに請負労働者を派遣社員のように使う。
以前、社員の年齢構成は富士山型だという話をした。
実際のところ、右側の裾野(減少分)を補っているのは、派遣社員、請負契約である。
派遣社員で、正社員より技能が高い人もいる。
だが、基本的には雑用を依頼することが多い。
派遣会社に対しては、一人あたり月100万以上の金額が支払われることもあるが、本人の手元に渡るのはほんのわずかだろう。
最近、課で歓迎会があった。
3ヶ月契約の派遣社員の。
雇用形態が、根本的に、だいぶ歪だ。
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