課の中国シフトの方針について、課長から説明があった。
「中心となる商品のソースコードは出したくない。」
課長の主張である。
当然であろう。
これを出したら本当に上流設計(パワーポイント)だけしかのこらない。
上の考えでは、設計業務をほとんど持っていってしまいたいようだから、一波乱あるだろう。
しかし、課長としてもこれを譲ってしまうと自分のチームの解体を意味する。
何とか説得を試みることだろう。
とはいえ、何かしら中国を絡めないわけにはいかない。
課長の考えでは、
「本線系ではない、オプションのモジュール郡を中国設計に任せる。」
という。
なるほど。それで、人柱を上納しておけば、落ち着く可能性はある。
「しかし、誰が行かされるんだろう。
若手だけではさすがに難しいから、中堅どころも一人は必要だろうし。」
などと、妻に暢気に話す。
「それってあなたじゃないの?」
何を馬鹿な。
中堅メンバーを思い出す。
消去法で、考えてみよう。
・中国語はおろか、英語も出来ない人を送るわけにもいかない。
・ソースコードをまともに見たこともないような人を送るわけにもいかない。
・本線系のPLを送り出すことはない。
うーむ。
ましてや、周辺モジュール担当とか、移管できそうな雑用とか一杯やっている人間は..
私だ。
やばすぎる。
考えないようにしよう。
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2006年10月13日
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