2006年10月06日

講師のバイト

大学院生のころ、専門学校の講師のバイトをしたことがあった。
プログラミングの授業を2クラスもっていた。
確かQuickBasicかなんかを教えていた。

当時、家庭教師のバイト料が1時間2500円〜3000円だった。
講師のバイトだと、1万円ぐらいにはなっていたと記憶している。
準備とか面倒だったが、割のいいバイトだったので、引き受けていた。

この専門学校は、簿記とかそういうビジネス関係の資格を学生に取らせるのがメインの目的だった。
なので、BASICのプログラミングなんて全然意味無いと思ったが、なぜかそういう授業が週に1回あった。

学生はほとんど、勉強が得意でないタイプであった。
数人が情報処理2種を2年かけて取る程度だった。

なので、授業は大変難航した。
しゃべる、漫画を読む、うろつく。

特に、プログラミングで、

「では、xxxと画面に表示してみてください」

「カーソルが右に移動するようにプログラムを作ってみてください」

とかいうと、暴動が起こらんかという、騒ぎに発展する。

「わからーん。」

「何それー。」

一人一人の端末に行って、必死で教えてまわる。
汗かきまくりであった。


そんな日々だったが、驚いた体験があった。

「では、このプリントの通りにプログラムを入力してください」

そう言うと、クラスは静まり返り、みんな必死で入力をするではないか。

明確な作業を提示してやると、彼らは驚くべき集中力を発揮するのだった。

すごい、文部省。

と思ったものだ。

彼らは今どうしているだろうか。


posted by りもじろう at 09:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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