2006年09月07日

ストラテジー

実務能力の高い、異動していったマネージャー中国シフトについて話をした。

彼が言うには、

「実装が出来ることは近い将来、能力として認められなくなると思う。実装自体は外から安い人を連れてこれるからだ。」

「ある特定の公でない技術力があるとか、マネジメント能力が高いとか、そういう能力が求められるのではないか。」

実務能力のある人に、こう言われるとつらい。

私はこういう。

「しかし、技術力とか実装力がないのに、プロジェクトマネジメントとか、プロダクトプランニングとかやれるとは思わない。外注丸投げと他社の物まねしかできないでしょう。」

それに対しては、

「それはそのとおり。」
「技術がわからないと、だまされていても外注の言うことを受け入れるしか選択肢がない。」
「自分たちのアイディアで製品設計をひっぱっていけないから、単に進捗管理、連絡係になる。夢もなく、言われたままに、変なものが出来あがる。」
「ただ上の人で、そういう認識を持っている人は少ない。」

1.技術力、実装力がないと、いい製品がうまれない。
2.売り上げが立たないので、人件費を削らなければならない。
3.外注・オフショアへどんどん依存。

というネガティブスパイラルがおこるリスクは百も承知だが、上の人の認識では1が欠落しているから、2,3への動きはどんどん加速するだろう、ということか。

このストラテジーの結末は、どうなるだろうか。
posted by りもじろう at 09:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記
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