2006年08月24日

お金の使い方

妻の実家のある村の、多くの家は兼業農家をやっている。
平日はサラリーマンで、週末に田んぼに入るような生活だ。

実家の隣の家が、家を建て直すという。
なんでも、道路の建設計画でその家の田んぼが売れたのだという。

1億ほどの収入があったそうだ。
で、上物だけに7千万かけて総檜の家にするらしい。
ジェットスキーとかも車庫にあった。

少し前には、同じ村で道路がらみで、3億ぐらい入った家もあったらしい。
そこは1億数千万もするような豪邸を建て、ついでに夫婦で豪華客船世界一周の旅にいったとか。


同世代の知り合いが家を買う。
35年ローンを組んで、結局元の値段の倍近い金を支払わされる。
そして、給料の残りは税金と生命保険に消える。

買った家もお世辞にも広いといえないようなマンションだったりする。
最新のオール電化とか言っているが、20年もすれば不良債権化する可能性もある。

多くの人が、躊躇なく膨大な借金をするのはなぜだろうか。
自分の家でも立派な投資行為だ。借金をして投資をしている。

家を買う理由を質問をしても、明快な回答をなかなかもらえない。

会社の社宅や、会社の住宅補助があっても家を買ったりする。
そこに経済合理性はない。
そろそろ、いい歳になったからとか。

借金しないで買えるなら納得できる。

賃貸では、家族向けの家が少ないことは一つあるだろう。
自分も家探しをして十分味わった。

とはいえ、一方で日本の不動産は全般的に、非常に流動性が低い。
気楽に売れる物件であれば、購入するのもそれほど問題はないだろう。


狭い家と、通勤ラッシュと借金。
なんか都会のサラリーマンて寂しい。

田舎に歪に金が還流しているように見える。


先の一億数千万の豪邸の主は、その後、固定資産税が払い続けられなくなり、家を手放し、いまは子供の世話になっているらしい。
お金の使いかたの知らない人に大金を持たせるとこうなる。

ちなみに、豪邸の跡地は分割され、何軒もの分譲住宅になったらしい。

お金のことは慎重に考えたい。




posted by りもじろう at 10:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Weblog: bfj
Tracked: 2006-08-26 11:22
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