我々の場合、アメリカに赴任していたため、日本のほかにFBIの証明が必要となる。
FBIに申請する際にも、指紋が必要になる。これは県警で依頼すれば、あわせて無料で取ってくれる。
平日に家族で県警に赴く。これでまた会社の有給を使うことになる。
建物に入ると、いかつい、おっさんがうろうろしている。
受付は場違いに愛想のいいおねーさん。
中途半端な分煙をしているため、廊下が煙たい。
犯罪証明の発行には住民票とビザの申請書類がいる。
この時点でまだEOIの申請段階なので、勿論ビザの申請書類はない。
後日証明書を取りに来るときに見せれば問題ないという。
鑑識と背中に書いたおじさんに手を握られ、10本分を取る。
この人、死体とかも普通に触ってるんだろうか。
FBI用は紙。日本用はスキャナのようなものでとった。
後日、FBIから証明書が送り返されてきた。この申請した指紋の書類のうらに
「犯罪記録なし」
というようなスタンプが斜めに押されているだけ。
これだけか!というような。
このスタンプだけで、やる気のない太ったおばちゃんが適当にスタンプついているイメージが浮かんでくる。
一方県警のは、ビザの申請書とともに後日取りに行くことになったが、完全に封されており、あて先にNewZealandと書かれている。
開封すると無効らしい。
証明書をくれたおねーさんに
「これ自分で、自分の記録って見れないんですか?」
ときくと、
「見れません。」
とのこと。
知らない間に変な罪が押し付けられてないか心配だ。
国民性の違いを感じた一件だった。
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