2006年04月18日

レビュー

1月ほどしてアーキテチャレビューを行った。

プレゼン資料と簡単なデモができるように準備を整えた。クラスタリングのデモも出来たほうがよかろう。アーキテクチャや、適用する技術についても恐ろしく丁寧に資料を作成した。

ありがたいことに、部長は活発に質問してくれる。おかげでレビューは非常に明るい雰囲気で進んだ。

ただ、質問が恐ろしく的はずれだったことを除けば。

最終的なコメントは、
「説明が難しすぎるなあ。まあわかっている人間がプレゼンするとついそうなっちゃうだよなー。」
「デモというのだからもうちょっと動くものが見れると思ったぞ。」
「まあ、その調子でがんばって。」

であった。
何をがんばるのかわからんし、これ以上どう簡単に説明していいかもわからなかった。小麦粉の意味が分からないにパンの作り方を教えることが可能なのか。デモといっても、目的はアーキテクチャレビューだし。

だが、全面的に信頼されていて、この調子で進めていいということだけは伝わってきた。それでよかろう。

アメリカではレビューといえば、微にいり細にいり確認され、訂正された日々であったのに。

ベースには、日本は部下を性善説に基づいてマネジメントをしていて、アメリカは性悪説でマネジメントするためであろう。

なので日本は細かい仕様などマネージャーは全然気にしない。よきに計らえ、である。一方アメリカのマネージャーは異常に細かく見る。(勿論その人の性格もあるだろうが)

一度は私が作ったXMLの定義書を見ていた私のボスが、

「これはユーザーが目にするものだから非常に重要だ」

といって休み中の部長に電話をして

「これこれのElementの命名はxxxでいいか」

などとやっている。恐るべき細かさだ。

日本でこんなことをやったら無能扱い間違いなしだ。


posted by りもじろう at 10:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | なぜ移住・独立しようと思ったのか | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。