2010年02月22日

残業なしで、休みもたっぷり

NZの会社は夏休みが一年で一番長いようだ。夏休みというのはクリスマスから正月にかけてである。
今の会社でも人によっては一ヶ月ぐらい休みをとるし、少なくても二週間は休みだ。

さらに驚いたのは2月に入ってオフィスの中国人たちがいなくなった。
旧正月で帰国するというのだ。彼らは今週から復帰する。

マネージャー「彼らには大事な行事だからね。」

そこまで休む中国人は北米では見なかったが。

勤続年数にもよるが、大体一ヶ月勤務して二日弱の有給休暇が発生するから年間20数日。
どう考えても有給日数は足りない。

聞くと、やはり無給休暇だというが、誰も気にしていない。

感覚的にアメリカ、カナダ人よりも休みが多そうなのだが、このエクスペディアの調査を見てみると、やはりNZはヨーロッパの国々についで休暇が多いようだ。

posted by りもじろう at 13:22 | Comment(3) | TrackBack(0) | ニュージーランドの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>聞くと、やはり無給休暇だというが、誰も気にしていない。

無給残業や無給の休日出勤を推奨する経営者より、よっぽどマトモだと思います。
Posted by ニッポンジン技術者 at 2010年02月22日 14:32
給料の上下はともかく、同じ給料をもらうなら基本給上げて時間数を下げたほうがいいですよね。でも日本の場合、その逆をいきますよね。「生産性が低い」という一言で片付けていいのでしょうか。以前からの謎です。
Posted by another bot at 2010年02月22日 18:47
日本は欧米と比べて祝祭日がかなり多いですよね。
ここまで多い国ってあるんだろうか。。。
そこらへんも合算するともう少し差が縮まるかと思います。
Posted by でも at 2010年02月22日 23:46
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