2008年06月10日

ぼくはくま

娘たちが、みんなのうたで聴いて以来、好きでよく歌っている宇多田ヒカルの曲である。

いつも大声で歌っているが、感心させられるのが、途中に出てくるフランス語歌詞だ。
Bonjour! Je m'applle Kuma. Comment ca va?
発音がかっこいいぜ、娘よ!

さらに

「Kumaは日本語でしょ。KumaはUn oursっていうの。」

といって

「Bonjour! Je m'applle Un ours. Comment ca va?」

とか言っている。

うーむ。文法はともかく、ネイティブにも発音は完璧だと言われていたから、あっているのだろう。

一日一回のフランス語の授業でも侮れんものだ。
ケベックの店で店員にフレンチで挨拶している6歳児である。日本に帰ったら絶対苛められるぞ。

こういうのを見ていると、どんなことを学ぶのものタイミングが重要ということなんだろうなあと思わされる。
勿論年をとってから発音の勉強するのは意味が無いということではない。だが、費用対効果を考えると一番効率的なタイミングというものが存在するに違いない。
 
バイオリンにおける絶対音感とか、味噌汁におけるアミノ酸とか、英語におけるRとLとかだ。

その時期を過ぎてしまうと、いくら努力しても報われないか、相当な努力が必要になってしまう。

これを拡張して考えると、きっと兄弟げんかとか、自転車にのるとか、クラスでちょっとした仲間はずれにあうとか、水泳するとか、バイトするとか、恋愛するとか、その適正年齢でリアルに体験していけるかが、効率的に人間を形成していく上で重要なことなのかもしれない。

そこから何を得て、何を活かすかは子供次第ではあろう。

親としては、こういう体験を適正年齢でひとつずつ実現できるようにしてあげたいと思うのであった。


posted by りもじろう at 10:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | カナダの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>バイトするとか、恋愛するとか、その適正年齢でリアルに体験していけるかが、効率的に人間を形成していく上で重要なこと

エロ本やエロゲなんかの『有害な情報』も、効率的に人間を形成していく上で重要なのかもしれないと、独りで思う今日この頃。子供に見せろとは言わないが、未成年は一律に規制するというのはいかがなものか。
Posted by とおりすがり at 2008年06月10日 13:22
おもしろいねぇ。そうそうタイミング。うちの子も急に日本語の発音よくなったりする。まだ3歳だけど。
Posted by じもピー at 2008年06月14日 11:12
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