2009年07月18日

ベンチャーの末期

2年前に私が入社したカナダの会社は、入社してすぐのころに株式公開した。
そのころは勢いがあった。皆意気揚々としていて、楽しかった。
最初の株価が9ドル。ストックオプションももらった。

それが、2年を経て破竹の勢いで最安値0.25ドルまで下落。
それがこちら。
eStock.jpg

リストラで1/3がクビになったが、その後も毎月のように人が減っていった。他に仕事を見つられる人はどんどん出て行く。私個人の仕事内容も激しく地味になっていった。
課長、部長のように何段もレイヤーがあった組織も直にCEOにレポートすることになってるし。


こちらはリーマンブラザーズのチャート。最後は株価1/20以下に下落。

lehman.jpg
エンジニアはやる気もなくしていて、会社に対する愚痴が増えている。
誰も率先して何かをやろうという気概がなくなっている。いわれたことだけやる。殺伐とした雰囲気。
元いた日本の大企業では常にこの状態だったので、別に驚きもしないが、ベンチャーでは痛い。
この世の中の不景気の中、こっから這い上がる要素はまったく見当たらないのであった。

うーむ。
これはもういよいよだめかも判らん。
 
posted by りもじろう at 22:44 | Comment(5) | TrackBack(0) | カナダの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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