そして、戻ったカナダは
-26℃(体感-38℃)。
ああ、NZのビーチに戻りたい。
オタワからオークランドまでは恐ろしく遠かったが、これで、Residence Visaが有効になり、Returning Resident's Visaの有効期限が入国日の2年後となった。
要は、2年以内は再入国を繰り返すことが出来るので、最大2年はカナダに居ても問題なくなった。
今回の旅行では、オークランド近郊の不動産を見て回ったのだが、オタワの家と比べるとしょぼくて割高であった。
この不景気でオークランドの不動産価格が軒並み下落しているというのも頷ける。
まあ、オタワの不動産がバブルで上がってなかったいう話なのだろう。
バンクーバーなんかは高いし今は下落しているというから、オタワがただ田舎だったということだ。
あと、オークランドの気候だと、それほど頑丈な家でなくても大丈夫だろうが、オタワでそんな家では凍死する、ということもある。
他にオークランドをオタワと比べてみると、
野菜や魚介類が豊富で安い。うまい。
アジア人が多い。
ので、ラーメン屋とか、アジア系レストランが多い。
道が狭い。駐車場が狭い。店が小さい。
人がちょっと余裕がない感じがする。
街が小さい。人口はオタワより多いが、密集している。オタワは広がりすぎ。
酒がどこででも買えて嬉しい。ワインがうまい。
英語が判りにくい。発音違いすぎ。
裸足で歩いている人が多い。
車がぼろい。
今回、アメリカ経由で行ったわけだが、スルーするだけでもアメリカの嫌なところを沢山味わえた。
カナダ人に慣れていると、アメリカ人のむかつく事よ。
いずれ、カナダがNZのどちらかの国に定住するかを決めなければいけないのだが、NZのあの食材たちには、抗えないかも。