2007年12月12日

カナダ人の何気ない一言

職場のカナダ人と他愛無い会話をしていたときのことである。

彼はパフォーマンスが悪いということで一度レイオフになった経験がある。
その後、別の部署で手が足りないというので再雇用された。

このあたり、日本人的には世間体とか、プライドとか考えてしまうので再雇用されること自体ありえない気がする。
まさにこういう恥も外聞もない生き方が人間ではなく人なのか?
ちょっと真似できない。

そんな彼との会話である。

「もうカナダに来て4ヶ月以上経つだろう。どうだい今までのところは?」

私「ああ。職場も、住環境も非常に快適だよ。妻も近所で友達も出来たし、子どもも学校とか楽しいみたいだし。」

「仕事もリラックスして出来るからいいだろう?
日本じゃ、毎日残業残業で大変なんだろう?」

私「ああ。そういう意味じゃ、こちらの生活はちゃんとメリハリがあって過ごしやすいよ。
ただ日本は残業は大変なんだけど、正社員はクビになることはないんだよ。」

「え、そうなのか。じゃあパフォーマンスの悪いやつはどうするんだ?」

お前が言うな。

私「うーん。自分からやめるようにつまらない仕事をやらせるとかかな。会社が積極的にはクビにはできないんだ。」

「へー。そうなのか。」

私「日本で働きたくなった?」

「Never. Because we work to live. We don't live to work.
(ありえんよ。だって人は生きるために働くのであって、働くために生きてるわけじゃないからな。)」

うーむ。そりゃそうなんだが。
posted by りもじろう at 11:04| Comment(1) | TrackBack(0) | カナダの生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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