2007年06月28日

カウンターオファー!?

なんとまあ、まさかとは思っていたが、例のプロジェクトについて相談があった。

プロジェクトを担当する部長から連絡があったのだ。

部長「今回、ソフトウェアの部分を強化する方向で部門として検討していて、20人ぐらいのチームをつくって推進しようと思っています。」

部長「というわけで、このプロジェクトを推進してもらえる人を探しているんですよ。」

私「はあ。」

部長「ついては、まだ日本に居られるわけだし、もう一度、やってみませんか?」

私「は?私ですか?」

部長「ええ。このプロジェクトを元々推進されていたわけですし。社内でもそういう声がありましてね。」

部長「マネージャーのポジションで、給料も1.2倍ぐらいにはなりますよ。」

なんと。

これって所謂カウンターオファーってやつ?
だがしかし、給料は微妙にけち臭い上げ幅である。

こっちが提案していたときには殆ど相手にせずだったくせに、ここへ来て、えらい方向転換だ。
今更ながらの、このノンビリした展開には笑える。


どうしますかなー。
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2007年06月27日

工程管理命の結果

前職での話である。

例のC#という言葉すら知らなかった、隣の設計の課長の率いる課であるが、その後どうなったか。

ビジネス企画主導で持ってきたプロジェクトを言われるがままに推進していた。

海外のソフトをOEMで担いで、日本で展開しようとかいうような話である。
美しいパワーポイントの資料によれば、日本の市場はまだまだ未開拓で、参入の余地が十分あるという。

なんでも、そのソフトベンダーにライセンス料として数億を払ったらしい。
その後、一年以上かけて、そのソフトのQAをしてあげていた。製品レベルに何とか仕上げたのだ。

で、ショーで展示してみた。

ショーが終わってのことである。

「おいっ、どうなってるんだ。他社よりだいぶ出遅れているじゃないか!」

怒号がとぶ。

うーむ。
やる前に気付けよ。

しかも先行メーカーがすっかり市場を押さえていて、入る余地はなく、売れないことだけははっきりした。

ここまで何億使ってんだか。

「撤退しろ。」

無責任に言い放つ後任の部長。

すでにモニターとして無料で導入しているお客もいるのである。
道義的責任もあって、引き上げるのも簡単じゃない。

あのときのビジネス企画担当はどうしたのかというと、もう違う担当だったりしていなかったりする。
そして誰も責任を取らないのであった。

何年も関わってきたエンジニアのモチベーションは下がりまくりであり、課長は怒鳴りまくりであった。

しかし課長も問題じゃないのかなー。技術が分からないなら、その分、ビジネス面とか、ちゃんと見ていこうよ。

工程管理ばっかり命かけてるから、動き出したら途中で止まれないんだろうなあ。
工程管理は手段であって目的じゃないってことなんだが。

こんな調子でもやっていけるし、誰も責任取らないですむ大企業ってすごいですな。

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2007年06月25日

起死回生プロジェクト

S部長から、またまた連絡あった。

なんでも、以前S部長と二人で提案したプロジェクトが、また議題にあがっているらしいのだ。

S部長「笑っちゃうよな、二人ともいなくなってから、またあのプロジェクトの話が出てるんだぞ。資料くれって言ってきたぞ。」

私「なんでまた、あれが?」

S部長「起死回生プロジェクトを何とかぶち上げないと、上も納得しないらしいんだよ。だけどな、あいつら何もアイディアもないし、考え付かないんだよ。それで、今頃になって、あれをまた担いでるってわけだ。あの時散々コケにしたくせに。全然分かってないんだよ、あいつら。はっはっは。」

さらに、

S部長「欧米の他社が、ああいうアイディアを担ぎ出して、やっと焦ってきたらしいよ。気付くのが遅すぎるんだよなあ。
うちは何年も先行して開発していたんだから、勿体無い話だよ。」

何気に誇らしげで、うれしそうだ。

S部長「何か相談されても、適当に流しとけよ。」

恨み節ですか。
まあ、相談されることもないだろうが。

前職の部門では、ジョイントベンチャーやら何やら、色々画策していたようだが、どれもうまく行っていない話は聞いていた。
切羽詰っての苦肉の策ってとこだろう。

自分たちが出したアイディアが優れていたとは言わない。
(普通にやってりゃ誰でも思いつくような話だと思うし)

が、企業が人を育てないで、社員を唯のコストと見なして、プロセス重視の雑用管理業務ばかり専念させていくと、結果として、ビジョンもアイディアも方向性も誰も打ち出せない集団と化していくだろうという兆候と予測はあった。

そして、それは思ったより悪い展開のようだ。

今後の動向が楽しみである。

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2007年06月21日

ワークビザ申請時の注意点

カナダの会社紹介の移民弁護士が使えん。
ワークパーミット等の申請のため、会社が契約している弁護士なのだが。

その弁護士が必要な書類一覧リストを出してきて、それを送れといってきたのだが、見ると学歴に関する書類がリストから漏れていたので、入れておいた。

一通りそろった書類を弁護士宛に送付してから、書類の一部に不備があるのを妻が見つけた

それを指摘すると、

「それも必要です。」

と暢気に言ってくる。

というわけで慌てて送った。

さらに、よくよく見てみると同伴家族の写真も必要だとカナダ移民局のサイトに書いてある。

そのリンクをつけて、

「同伴家族の写真も必要と書いてあるが、いらないのか。」

と弁護士に聞くと、

「それはいりません。」

と断言してきた。
専門家が断言するのだから、間違いないだろうと思ったが、不安に思った妻が用心のために大使館に問い合わせたところ、やはり必要だという。

すでに書類一式、弁護士から大使館に送られた後だったので、こちらから大使館に直接送ることとなった。
これで一緒に処理してもらえるかは不明だが。


移民弁護士なんて、それが専門のくせに、なんでそうも抜けがあるんだろうか。
ちゃんとテンプレートとか作っておけば間違いようもないと思うんだが。

しかもこっちからの指摘をご丁寧に否定しておいて、それが間違っているなんて。


妻は、

「こんなことなら最初から全部自分でやったほうが、確実。」

と激怒している。

とはいえ、妻の潔癖というか、やや神経質な性格のおかげで、今回の書類の不備を補うことができたわけだ。
私だけだったら、弁護士に任せっきりで特に疑いもなく、きっとぎりぎりになって大騒ぎになるところだった。

こういうとき、パートナーと補完できる関係というのが重要なのであるなあ、と思った次第だ。

とにかく専門家といえども、まったく信用できないのである。
自分で雇っていたら、即刻クビにするのだが。

これから申請しようという方で、移民弁護士を使う場合は、注意したほうがよいでしょう。

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posted by りもじろう at 20:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 移住準備

2007年06月20日

良い経営者

I部長の眉間に皺&泣きそうな顔は今でも記憶に残っているが、例の部門長殿の威張り倒しっぷりも記憶に残っている。

聞くところによると、どうやら相変わらずの威張りっぷりと、怒鳴りっぷりとで、赤字続伸中だとか。

皆で悲壮感漂わせながら、中国に開発をシフトして人件費を浮かせつつ、何とか黒字化を目指しているわけだ。

GEなんかだと数年で黒字化できないような、こんな赤字部門あっという間にお取り潰しなのだというから、まあ良くも悪くも、さすが馴れ合い日本企業ってことなんだろうか。

今これを読んでいる。

カンブリア宮殿 村上龍×経済人
村上 龍 テレビ東京報道局
453216592X



前書きからいきなりこれだ。

良い経営者にはいくつかの共通した資質があるが、もっとも基本的なものは「明るい」ということではないだろうか。性格は暗いけどすばらしい経営者というのは、封建時代ならともかく、少なくとも現在の日本社会にはいないような気がする。

だが、よく使われる割には明るいという言葉の定義は簡単ではない。明るい人、というのは正確にどんな人のことなのだろうか。
 
 あいつは明るい、と人を評するとき、わたしたちはいろいろなことを基準にしているが、要は「いっしょにいてイヤじゃない」ということに尽きるのではないかと思う。

はきはきと話す、性格がおおらか、笑顔がいい、よく食べる、ものごとをポジティブに捉えるなどなど、明るい人にはいろいろな特徴があるが、共通しているのは「これといった用事がなくてもぜひまた会いたい」「機会があればまた会ってみたい」と思わせる何か、つまり人間的魅力を持っているということだろう。


ふむふむ。このあたりから赤字邁進中なのが伺えますなあ。

少なくとも、また会いたいとは全然思わないし。


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2007年06月19日

S部長ご栄転おめでとうございます!

S部長からの近況報告があった。

なんでも、販売会社に異動になったらしい。

「本社にいるより、こっちのほうがやりやすくていいよ!」

涙ぐましくも元気なメッセージではあるが、一般的にはそれを左遷というのですよ!

そしてこう続く。

「異動まえに、部長を降格させられたI(担当)部長と飲んだんだけどね。
『言われる通りの仕事をしてきて、何のミスもせずにやってきたのにいきなりこの扱いには、心の整理がつかない..』
とかいってるのよ。
だから言ってやったんだよ。
『I部長はそんなポジションを気にするような方じゃないと思ってましたよ。好きな開発に専念できてよかったじゃないですか!』
ってね。
でも相当ショックだったみたいだよ。
I部長なんかまだましなのにね。
私みたいにね、自分でやりたいことをやれればいいと思える人間じゃないと今後は難しいねー。
普通のサラリーマンだと、私みたいな立場に追いやられると、きっとノイローゼになってしまうよ。」

S部長、負け惜しみなのか図太いののか天然なのかよく分からないが、まあ、確かに普通のI部長のようなジャパニーズサラリーマンは打たれ弱いのは確かだろう。

確かにこのI部長、常に眉間に皺を寄せて、泣きそうな顔で歩いていた印象しかない。

というわけで、S部長なりI部長が傷を舐めあっているのは何とも負け組同士の労わりあいとも思えなくもないのでった。

で、やけにS部長が私に連絡してくるのも私も負け組グループの一員ということで仲間にいれてくれてるんだろうか。

お気遣いありがとうございます。

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posted by りもじろう at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月15日

アメリカ人とカナダ人の違い

ワークビザの手続きが手間取っている。

上司とか、人事とか、移民弁護士に色々書類を作ってもらったりしなければならないのだが、イベントドリブンのため、一々確認しないと進まない。
油断していると、放置されていることが多いのであった。

で、必要書類の不足が後になってわかって、(というか妻が発見して)また速達で送って、という調子だ。


一方、アメリカに赴任になった友人であるが、

「車を買いに行ってディーラーにぶちきれた。」

「二時間で出来るといっていたパーツの取り付けが二日たっても出来てない。」

「『パーツが届いてない』とかいいわけばっかりで、謝らないし。」

と怒っている。

「そんなんで怒っているようじゃあ、アメリカ赴任初めてみたいだ」と上司にからかわれたらしい。

そうそう。アメリカは常にこの調子だった。
誰も絶対に謝らないよなあ。


今回思ったのはカナダ人の違う点は、謝ってくれることであった。

「出したと思ってたけど、忘れてた。すんません。すぐ出しました。」

というような感じだ。

非を認めてすぐ対応しようとしてくれる。

まあ、結果的には大差ないのかもしれないが、この一言は印象としてはだいぶ違うのであった。

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posted by りもじろう at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年06月12日

疲れたらどうしますか?

カナダからの出張者とお客のところに行ったときのことだ。

机に突っ伏して寝ている人がいた。


「彼はなんであんな所で寝てるんだ?」

私「うん。きっと毎日残業残業でね。眠いんだよ。」

「残業ばっかりだと、疲れて、ミスも出るだろう?結果的に非効率なんじゃないのかい?」

私「そうなんだけど、疲れたからって一人だけ帰れないんだよ。日本では。」

「そうなのか。それは大変だなー。」


昔、何かの番組でこんなやり取りがあった。

日本人の質問者「日本では、仕事で疲れたときに、ドリンク剤とかを飲んで元気を出して仕事をこなします。アメリカではどうしていますか?」

アメリカ人の回答者「え?疲れたんだったら、家かえって寝れば?」

日本人の質問者「.....」


どんな番組だったかは忘れてしまったが、このやり取りを見たときには爆笑してしまった。
まあ、その通りなんだが、そうも言えない日本人なのであるなあ。


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2007年06月11日

カナダ人もびっくり

カナダからの出張者が来ていて、一緒に顧客のところをまわった。

その途中、都内で異様な雰囲気の現場に通り合わせた。

なんだか長蛇の列である。

「何あれ?」

私「うーん。なんだろう..ああ、あのドーナツ屋の行列だ。」

「何だって!?」

私「確か、日本で初めて、一店舗目がオープンしたんだよ。」

って、もうだいぶ前の話だと思ったが。

「ちょっと待ってくれよ!ドーナツ買うのにこんなに並んでるのかい!?えー!!」

大爆笑である。

行列に向かって写真を撮り出す。

さらに、角を曲がると、そこにも列は続く..

「すげー!!」

写真撮りまくりである。

「なんで、ここまで並んでまで買うの?」

うーむ。分からない。個人的にはタダでもいらんし。

しかし店から出る人はピザみたいにでかい箱2段とか買ってるし。
そんなにどうやって食うんだろうか。近所の人に配るのか?

「これだと、2−3時間並ばないと買えないんじゃないの!平日の昼間に、仕事しないで大丈夫なのかよ!」

彼女へのお土産買うために1時間以上も案内させといて、お前がいうな。

ま、確かに、これは不思議に見えるだろう。


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2007年06月08日

24時間戦えますか?

知り合いの同年代のサラリーマンは、朝6時に出社して、夜中1時に帰宅している。
こちらは現役大手電機メーカー社員である。

家に帰ってから晩御飯を食べるため、一人で1時からの食事らしい。

子供二人と話す機会は週末だけだ。
が、その週末すら出社することが多いという。

奥さんは、子供の世話で大変な思いをしているのだが、旦那のほうがもっと大変なので、無理はいえないという。

あるとき、上の子供が病気になって、入院してしまった。
奥さんが泊り込みで子供を見る必要があった。

下の子が小さいので、8時には帰宅させてもらいたいと、上司にいうと激しく皮肉を言われたのだという。

私的には、前職でも夜8時なんて、もう真夜中という感覚だった。
7時過ぎたら妻が心配して(怒って?)電話が入るようなぐらいだった。

ちなみにカナダではオフィスのビルは夜の7時には警備員がいて、すべてのドアはロックされてたし。
そのせいで、一度入れなくなって、苦労したし。

ダウンタウンからの最終のバスが5:30だし。

この人は、日本的には普通な話だろう。
だが、そこまで働かないと出来ない仕事ってなんなんだろうか?
そんな人生ってなんだろうか?
というふうに、そんな生き方に疑問を持たないでやっていけるのは何故なんだろうか。


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2007年06月07日

ニュージーランド金利引き上げ!

まさか利上げしてくるとは思わなかった。ニュージーランド。

すごいぞ、政策金利8%。
単純に9年で元本が倍になる計算。

日本円だとその間で、数%程度か。

不思議なのは、大方のアナリストの予想では、金利据え置きであった。
にもかかわらず、ニュージーランドドルが5月末から3ポイント以上も上昇していたのだ。
このニュースを受けて、さらにあがって、91円後半での値動き。

もしかして為替にもインサイダー的な要素ってあるのかいな、とか勘ぐってしまうような動きだ。

まあ、個人的にはいい流れではあるんで、別に文句ないんだが。


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2007年06月06日

日本の街並みの汚さ

日本の街中はどうしてこうもごちゃごちゃと汚いのかと考えながら歩いてみた。

電柱、看板、布団、洗濯物。

そして、気になったのが、パラボラアンテナだ。

マンションのベランダに各種メーカのパラボラアンテナがばらばらと付けられている。

勿論衛星から受信しなければいけないので、一番目立つところに取り付けられれている。

新しいマンションだと集中受信できているが、そうでないところも多い。

しかも、パラボラアンテナの上に印刷されている各メーカーのロゴ。
これが薄汚れていて汚らしい。

メーカーとしてはどうなんだろうか。
本当のブランドイメージを大事にするなら、このロゴはマイナスなんじゃないのか。

どこでも露出すればいいってもんじゃないだろう。
こういうところは目立たないようにしておいたほうがいいと思うんだが。

とある街で起こった立てこもり自殺事件の現場。
日本中に繰り返し報道されてたし。

tatekomori.jpg

これはメーカーのブランドイメージにとってどうなんだろうか?
アップルならやらない気がするが。

まあ、いずれ地上波デジタルとIPTVの再配信が本格化して、確実に目にしなくなって行くのだろう。

そもそも、こういう外観によって変わるであろう不動産価値ってものがほとんど気にされていないのがすごい。
一部のマンションを除いて、こういうアンテナや洗濯物や、布団などまったく自由自在なのだ。

日本人の造る工芸品や繊細なデザインとはまったく対照的だ。
こういう感覚の延長に今の日本の街並みがあるんだろうなあ。

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2007年06月04日

円安時代突入なのか?

ニュージーランドに移住すると決めて、結果カナダに移住することになってしまった。
ニュージーランド永住権取得のためのプロセスは結果的には無駄になったかもしれないが、経験としては無駄ではなかったと思う。
沢山の魅力的な人々とお付き合いさせていただけるようになったのもその一つだ。

さらに、経済的にも無駄ではなかった。


カナダドルは、円に対してこの数ヶ月で15%以上も高くなった。円をカナダドルに移そうかという人間にとっては大損である。

しかし、私たちは運がよかった。

2006年6月頃を中心に円資産の大半をニュージーランドドルにしていたのだ。
ニュージーランドに移住する気満々だったからこそ、そんなことが出来たのだ。

あの当時は69円/NZDであった。

今、91円/NZDである。
約30%もの上昇である。さらに定期金利が5-7%/年である。

ありがとうニュージーランドドルよ!

まあ何も相場を読んでいたわけでもなく、単に思い込みで突っ込んでいただけだし、あくまで短期的にラッキーだったって話なのだが。


とりあえず、最近の円安基調は当面続くと言われているが、

日本の継続的低金利 -> キャリートレードによる円安 -> 企業収益改善

みたいな話を聞くと不思議でならない。

誰も損しない話なら、確かに今の円安基調を慌ててやめる必要もなかろう。
そんな一方的においしい話がなんで起こりうるのが理解できない。

しかし、企業収益は改善しているが給料は増えないという現実がある。
さらに消費者物価指数は上がり、石油の値段は上がっているのも事実だ。

なんてことはない、円安のツケが、一般消費者に回っているってだけのことなのか。

極端な話、安い労働力で外貨を稼ぐっていう、プラザ合意以前のモデルに戻りつつあるのかもしれない。
となると、「舶来もの」とか言って海外製品を珍重する時代に戻っていくのかー!とか、慣れないことをお馬鹿に考えてみたりする。

最近妻はこの人のブログから目が話せないようだ。

「昨日のグリーンスパン前議長の発言は..」

「今日はxxの指数が注目よ。」

近頃めっきり、朝から凄いことをいう妻なのであった。


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2007年06月01日

何気に幸せを感じるとき

今朝、下の娘がおまるで用を足せた。
大のほうだ。
これで2度目だ。

人が聞いたら、まったくつまらん話だが、家族にとっては、とてもうれしかった。
こういうことがあると、二人目でも一人目と同じぐらい新鮮で、うれしく思えるのが不思議だ。

カナダに行くまでにオムツが取れるかもしれない。

自慢げに笑顔で喜び踊る次女。
それを見て家族みんなで「よかったねー」と言って笑った。

その直後に、オムツでやってしまって、それでもまたおまるを使うと言い張る娘。
皆でまた大笑いした。

なんというか、こういう時間が持てるのが大事な気がした。

これからもこんな調子で、つまらんことでも家族が笑って過ごせたらなあと切に願う。


娘が思春期になって、自分の下のねたなんて書いてたのがばれたら殺されるかな。

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