新たに妻の仕事も始まった。
カナダの会社から技術ドキュメントの翻訳依頼が来たのだ。
それで早速張り切って仕事をしている。
以前、アメリカにいたときは妻は翻訳会社に所属して、仕事をまわしてもらっていた。
翻訳会社との契約で得られる報酬は、実際に仕事を出す会社と翻訳会社との間で交わされる額の半分にも満たなかった。
カナダの会社もどこかの翻訳会社と契約をしていたのだが、やはり単価が高いのが頭の痛い問題だったようだ。
さらに、翻訳会社経由だと、直訳的表現が多いし、突っ込んだ意訳は出来ない。
仕事で頼まれているのは翻訳であるし、とりあえず間違っていないことが重要だから当然である。
しかし、お客に見せるドキュメントで、英語を無理やり日本語にした文面というのは変な感じがすることも多い。
日本での展示会で、外資系の会社の資料の日本語が変なのはそのためであろう。
この会社のドキュメントもご多分に漏れず、おかしい表現が多かった。
会社と直接契約できるので、いい文章を作るために、どんどん意訳できるし、技術的な詳細のチェックは私のほうで出来る。
会社にとっては、翻訳会社に依頼するよりも、作業費も安く出来る。
こちらも翻訳会社に登録して、安く使われるよりよほど遣り甲斐があるのだ。
というわけで両者にとってプラスな話なのであった。
こんなふうに、もっとダイレクトに仕事が出来る関係に世の中進めば効率的でいいのになあ、と思う。
派遣社員とか。
人気blogランキング

