2006年12月27日

エンジニアのポジション

昨日、とても参考になる、すばらしいコメントをいただいた。
すでにNZでエンジニアとして成功されている方からである。

そこで、これまで就職活動で、ポジション、給料等のことについて考えたことを書いてみる。間違っていたらご指摘ください。

エンジニアのタイトルは以下のようになっているようだ。

・Consultant 上流設計、顧客へのコンサルが出来るレベル
・Architect 上流設計ができるレベル、多分Consultantと同等
・Technical Lead 詳細設計全般が出来、チームの技術的リードができる
・Senior Developer 詳細設計全般が出来る
・Intermediate Developer 部分的に詳細設計が出来るが、Seniorレベルのサポートが必要
・Graduate 新卒

私は今、Seniorレベルで応募している。給料は年収で8万ドルから9万ドルレベル。
10万ドルレベルを狙おうとすると、設計業務だけなく、チームをまとめるとか、顧客とやり取りするとか、純粋な技術力だけではない、折衝能力、マネジメント能力がより強く求められていく。

外国人で英語が母国語でない技術者にとって、いきなりこのレベルで応募するのは難しそうに思う。言葉だけではなくて、ビジネスルールやマネジメントノウハウも違うだろうし。

かといって、年齢的に40歳過ぎてくると、技術一辺倒というわけにも行かないだろうから、私の年齢(37歳)で、Seniorポジションを狙うというのは、結構ぎりぎりな感じがする。
これ以上歳をとってからだと、仕事探しも大変になりそうだ。

勿論、
「Tomcat+ClusteringのGuru探してます!」10万から15万ドル
というのも見かけたから、ある技術に特化して進むという道も無くはないが、こういう募集数自体は多くない。

というわけで、外国で働くのなら、まずはSenior以下の技術職でポジションを確保して、経験値を上げるのがよいのではないだろうか。

面白いのが、
「xxxの開発経験がある人請う!」
とあって、よく見ると、「2年以下の経験」とあったりする。
通常「5年以上の経験」とか見かけるのが普通だが、その反対だ。

日本みたいに、「35歳以下」とか、年齢制限は出来ないから、こういう書き方をするのだろうか。暗に若い人が欲しいというのが伝わってくる。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 移住準備

2006年12月26日

帰国する人々

妻がお世話になっているNZ在住の日本人から、以前メールをいただいた。

実は最近になってちらほらNZを離れる友人が多く、日本人夫婦は日本に帰り、NZ人との夫婦はオーストラリアに移住が増えています。
子供の教育、こちらでの給料の安さ、働けど働けど借金は減らず(住宅ローン、年利8%!)贅沢できない生活の辛さ、親が高齢、など様々な理由があります。
中でも、ご主人が40歳台になるとのんびりしていたらもう日本では仕事が無くなる、というのが決定的のようです。

友人の中でも「なんでNZにいる必要があるのか分からなくなってきた」と言う人も結構います。
だいたい子育てに追われて、働くにもこちらで通用する技術も無く、保育園はすごく高く、ご主人も低所得で生活キチキチ、借家でしかも自分達4人家族は1部屋で残り2部屋はフラットメイトを入れてどうにかやっている、というような生活の奥さん達がぼやいているわけです。

それでもなかなかこの国を捨てられないのは、やっぱり心の自由があるからではないでしょうか。
人との関わりでストレスを受けやすい人が、人と関わらない生活をしても支障がないですし。
「細々と食べていければいい」「贅沢は出来ないけど、子供達がのびのび育ってくれればいい」ぐらいの気楽さがないと、まだまだ日本人はこの国でやっていけないと思います。
ここは楽園ではありませんが、あたたかく包んではくれます。

そうなのだ。
この世に誰でも幸せになれるような楽園などないだろう。

我々が、今年春に移住をしようと思っていたときは、2社から選択出来た。その際、あえて小さい会社を選んだ。
単純に、移住してまた大企業のサラリーマンをするのが嫌だったのだ。

収入の見込みも、ビジネスが成功する保証も何も無いのにだ。
現に、NZISに却下される程度の会社であったのだ。移住しても失敗するのは確実であった。

ただ現状から逃れたいという現実逃避が、そういう判断をさせた。
度重なる引越し、仕事のストレス、子育て、部長の死。

そんな切羽詰った状況から脱出を試みるための海外移住。
そのために必要な手続きでさらに自分たちの首を絞め、誤った選択をする方向に追い込んでいったように思う。

セミリタイアするには早すぎるし、金銭的にも準備が出来ていない。
NZに移住することは手段であり、目的ではないのだ。

まずは、しっかりとした収入を確保して、次のステップに打って出るようにしなければ、先の手紙の人たちのように、何しにNZに来たのか分からないまま、帰国することになるだろう。

現実逃避ではなく、よりよい生活、よりよい環境を求めて移住をしたい。
今回の就職活動で、肝に銘じていきたいところだ。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:25| Comment(9) | TrackBack(1) | 移住準備

2006年12月25日

技術試験

技術試験は会社によっては、ペーパーテストの場合もある。

海外にいるエンジニアに対して、テストを実施する上で、時間制限したり、何も見ないように、という制約は付けられない。
つまり、暗記テストとかの類ではない。
(勿論認定試験のようにすれば可能だが、そこまで仰々しくやりたくはない)

例えば、コードの間違いを指摘するような問題を出題したり。
他に、こんな問題もあった。

アラビア語は右から左に書く。
アラビア語でも数字は左から右に書く。
テキストは右揃えで。右のマージンに揃える。

- フォーマットされていない、アラビア語のテキストがあって文字と数字が含まれる
- 文は、最初の字はindex 0 で、二つ目はindex 1というと進み、Nまである
- スペースが単語の間にはいる

擬似コードをかいて、一行がN文字よりも少ないところに複数行でワードラッピングせよ。

なるほど、こういうコードを書かせて、その人のコーディングのセンスなどを問うというわけだ。

実際の仕事上でも、正確に丸暗記している、ということは殆ど意味がない。検索すれば済むからだ。
課題に対して、どう的確な対処ができるか、という能力が重要なのであろう。

学校教育にも当てはまりそうな話だ。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 11:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 移住準備

2006年12月22日

1%の富裕層

VOA In The News に面白い記事があった。(やわなん収録済み)
いくつか抜き出すと、

・2%の富裕層が世界の富の半分を持っている。

・全世界で、貧しい成人50%が所有している富の和は1%。

・26万円以上持っていれば、上位半分の富裕層に入る。

・5900万円持っていれば、世界のトップ1%の富裕層に入る。

のだという。

昔アメリカで知り合ったユダヤ人がいた。
すごい金持ちだった。

親がアルゼンチンでバンカーをやってるといっていた。
写真を見せてもらうと、大きなプールのある巨大な豪邸や、モデルばりのおねーさんたちとうれしそうにうつった写真ばかり。

自分の車だと見せてくれた写真はベンツSL。
当時彼は20歳前後であった。

一緒にテニスをしたこともあった。ボディーガードつきで。

彼の部屋には巨大なテレビとオーディオセットなど家具が完璧に並んでいた。
ほんの半年ほどの留学だといっていたのに。

本当にすごい金持ちってのはいるもんだなあ、と思ったものだ。


PS3が海外にどんどん流出しているらしい。
現地で日本の4倍とかの値段で売られている。

そんなニュースを見たとき、

ああ、彼みたいな新しい物好きで、金がうなるほどあるやつが気楽に買ってるんだろうな、と思い出した。


先のニュースによると、

もっとも裕福な1%の人間の半分以上がアメリカと日本に住んでいる

らしい。

とはいえ、1%の中にも、かなりの偏りがあるのだろう。

人気blogランキング
posted by りもじろう at 09:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ランキング・指数

2006年12月21日

実はもっと長かった夏休み

とあるNZの会社の人事担当から連絡を貰った。

年明けにまたやり取りしましょう、ということだったが、

「年明け来るんだったら、2月にしたほうがいいですよ。
上のポジションの人ほど休みが長いんですよ。
最終判断するような人は2月にならないと出てこないので、2月に来られることをお勧めしますよ。」

1ヶ月半も夏休みですか。

小学生並みだ。

かと思えば、1月4日にインタビューをアレンジすると行ってきたところもあった。さすがにこれは延期してもらった。


最後に、この担当者、

「私は勿論そんなに休めないですけどね。ははは。」

どうやらNZでサラリーマンやるなら、高いポジションを得るのがいいらしい。

日本じゃ、お偉いさんで1週間以上の休暇をとっている人は見たことがないなあ。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 11:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 移住準備

2006年12月20日

技術面接

NZの会社の数社とやり取りを電話でしている。
どこにもJavaベースのサーバーサイドエンジニアで応募している。

まずエージェントの面接、メールでのやり取りがある。
その後、会社の人事担当が電話で面接をする。
それがクリアすると技術面接となる。

無事クリアし、それぞれの会社と電話での技術面接を行った。

エンジニア数人と電話会議でやるのが普通だ。
これがまた聞き取りにくい。
何回も聞きなおしつつ、やり取りしていく。

メモがてら、覚えている質問をここに書いておこう。

WebServeces関連:
WSDLを再デプロイするとき、保持するか、作り直すか?
Messageの構造を説明せよ。

Unix関連:
Unixのアクセス、終了の方法は?
リネーム方法は?
ディレクトリの削除方法は?

EJB関係:
LocalInterfaceを使う意味は?
SessionBeanの種類は?
EJBのライフサイクルを説明せよ。

DB関係:
Indexを張るのはなぜ?
Indexを張らないはなぜ?
viewって何?
SQLのパフォーマンス診断方法は?
SQLを改良するのはどうやって?
どこにIndexを張るか、どうやって決める?

Hibernate関連:
Hibernateって何がいい?
HQLは知っているか?(質問者は最初HSQLと言ってた。それはHypersonicSQLやと同僚から突っ込み)
Cacheは使っているか?
OR-Mappingって何?
いつもHibernate使ってSQLを投げているのか?

MVC関連:
StrutsとJSFの違いは?
Strutsは何が問題?

XML関連:
XPathって何?
XSLTは何につかう?

コンテナ関連:
コンテナを使うメリットは?

クラスタリング:
クラスタリングをやったことがあるか?

テスト関連:
ユニットテストのプロセスを説明せよ。
QAの手順を説明せよ。

Java関連:
final, finalize, finallyの違いを説明せよ。(最初、「何?英語のテスト?」とか聞いてしまった。)
InterfaceとAbstractの違いは?
Genericsって何?
Annotationって何?

見積もり:
新しいシステムの開発の見積もり方法は?
お客とあって話しをするか?

開発体制:
何人でやってる?
技術的最終判断はだれ?

仕事:
システムのメンテナンスはどう思う?
新規開発ばかりじゃないが、いいか?

こんな感じの質問が1社で1時間近くに及ぶ。
疲れる。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 13:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 移住準備

2006年12月18日

「People in America」でリスニング

英語学習サイト「やわなん」に新しいコミュニティが追加されました。
VOA Special English のシリーズ「People in America」を使って、一文ずつリスニングテストができます。

「People in America」では、アメリカの著名人を紹介しています。
まずはヘレン・ケラーとマリリン・モンローです。
ご参考までに例文を。

ヘレン・ケラー
【例文】Something was ready to _ _ _ _ _ _ _ inside of her because she could not make people understand her. She screamed and struggled when her mother tried to control her.
【音声】MP3

マリリン・モンロー
【例文】There the young Norma Jean escaped into the _ _ _ _ -_ _ _ _ _ _ _ world of movies.
【音声】MP3

まずは基本的な英単語をしっかりと聞き取りたいという人は、
やわなん」にログイン後、shot10.gifから「People in America」を検索してみてください。

人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:59| Comment(0) | TrackBack(1) | やわなん

2006年12月15日

長い夏休み

NZの転職エージェントとやり取りをしている。

私:「1月の上旬にオークランドに行こうと思っているのでインタビューを設定してほしい」

「NZの会社は1/15始まりの会社が多いから、それ以降に来たほうがいいよ。セッティングはやっとくから」

「ところで、私は今月16日から休みに入るから。来月会うのを楽しみにしてるよ!」

うーむ。
セッティングする気ないだろ。

まあ、幸い、他のエージェントも会社を紹介してくれている。
このエージェントに頼らなくても何とかなりそうだ。

観光地のホテルはどこも一杯らしい。
しかし、そんなに皆で休んでも成り立つのか。

すごい国だ。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 移住準備

2006年12月14日

ボーナス

夏のボーナス貰って辞めるか、とか言ってたのに、しっかり冬のボーナスまでいただいた。

査定は確実に下がってきている。
課長の目も節穴ではないようだ。

だが、いまだにプラス査定をくれるのが、逆に驚きだ。

妻に、少し下がったなー、というと、

「そんな差大したこと無いわよ。為替リスクのほうが、よほど大きい。」

という。

確かに、単一通貨で全財産を保持しているほうが、グータラ社員をしているより、資産の目減りリスクが大きいのだ。

しかし、どんなにのんびりやっていても、確実に、給料、ボーナスが出るサラリーマンは本当にありがたい。

妻は、個人事業主でやっているので、私も仕事の獲得、開発などで協力している。
それはもうサラリーマンに比べれば大変である。
失敗の責任は全て自分にあるからだ。

サラリーマンをやっていると、

成功は自分の手柄、失敗は人のせい

という意識が働きがちだが、個人事業主だと

失敗は自分の責任、成功は運がよかった

と思いが強くなり、気を抜けない部分がある。

世の中で、ベンチャーとか自分で会社を立ち上げ、経営をやっている人たちには脱帽である。相当なプレッシャーと戦っているに違いない。

以前、とある創業社長と話をしたら、

「サラリーマンは大嫌いだ」

と言っていた。

この人、成功してフェラーリとか乗っているような人だ。
成功の陰の苦労の裏返しに、暢気にやっているサラリーマン(特に大企業ってことで、偉ぶってるやつ)が嫌いなのであろう。


ともあれ、ボーナスに感謝、である。
しかし、これが最後のボーナスにしたい。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:53| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月13日

女性の再就職

就職活動として、いくつかのエージェントに履歴書を送ってみた。

あるエージェントから問い合わせがあった。

そこで面白いやり取りがあった。

エージェント:「奥さんは何をやっていますか」

私:「Webデザイナーです」

エージェント:「あら、それはいいわね。是非履歴書送ってください。仕事紹介しますよ。」

私:「そうですか。今は子育てもあって在宅で仕事していますので、またいずれお願いします。」

という感じ。

日本で、子育てのために会社を辞めたりしたら、再就職するというのはなかなかいい条件では見つけにくい。
例えばWebデザインなんかは、下請けの下請けで、安くこき使われるパターンが多い。

しかし、欧米のカルチャーだと、当然のようにスキルベースだから、スキルがあるなら雇うし、スキルに見合った給料を提示する。

こんなやり取りにも、男も女も関係ないのがわかる。

妻の場合、個人事業主として、うまく企業からの仕事を直接受注出来ているから効率的だ。
効率はいいが、一方で個人事業主は、いつでも仕事にあぶれるリスクもある点は大変である。

移住が成功して、子育てが一段落すれば、妻の働き方にも選択肢が増えそうだ。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 移住準備

2006年12月12日

大失敗プロジェクトの結末

以前、大失敗プロジェクトがあった。

このとき、社内では数人が担当していたが、PLは倒れ、鬱病と診断され、何ヶ月も入院を余儀なくされた。
退院当初、がりがりになっていたが、今は体力も回復し、少しずつ社会復帰しつつあるようだ。


もう一人の担当者がいた。
歳は30代後半。独身。

この人は倒れることはなかったが、プロジェクト失敗後、完全に意気消沈していた。
プロジェクトを自分が進めたかったように出来ず、そのせいで失敗したと、恨みも抱いているようだった。

いじけるように、人との交流を避け、責任ある仕事を回避しているかのような行動を取っていた。
(どっかで見たことがあるパターンだな)

その後、目は血走り、ストレスからくる過食で、異常に太っていった。
髪は落ち武者のようにのび、ばさばさになっているが、気にする様子もない。
服も何日も洗っていないようだ。

仕事も、なるべく責任のない、末端の仕事をやっているようだった。
(これまたどっかで見たことがあるパターンだ)


ところが最近、髪も服も妙にこざっぱりして出社してきた。

今月で退社すると発表があった。
先を越された。

「行き先は決まってないのですが、ともかく脱出したかったんで」

うーむ。
行き先ぐらい決めてから辞めればいいように思うが、あるいは言わないだけか。

余りつつある中年サラリーマンはきっと、精神的に耐えられないと、自主的に辞めていく。
あるいは、
日経にあったような、年収2年分で指名解雇の時代がやってくるのであろう。


指名してくれないかなあ。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月11日

英語学習サイト「やわなん」The Making of a Nation

やわなん」に新しいコミュニティが追加されました。
VOA Special English のシリーズ「The Making of a Nation」を使って、リスニングテストができます。

この「The Making of a Nation」シリーズは、アメリカがどのように第ニ次世界大戦に関わっていったのか、順を追って説明されています。
アメリカの国営放送として、どんな伝え方をしているか、というところが興味深いです。
ご参考までに例文を。

第二次世界大戦へ突入
【例文】Hitler's invasion of Poland and the beginning of general war in Europe in nineteen thirty-nine made Americans wonder if they could remain _ _ _ _ _ _ _ much longer.
【音声】MP3

真珠湾攻撃でアメリカも参戦
【例文】Japan's _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ attack at Pearl Harbor united Americans in a common desire for military victory.
【音声】MP3

【例文】And it pushed America into a kind of world _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ that its people had never known before.
【音声】MP3

映画「パール・ハーバー」を観たときのようなムズムズ感が楽しめます。
基本からしっかり勉強するには、Special English のコンテンツはいいかと思います。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:16| Comment(0) | TrackBack(1) | やわなん

2006年12月08日

異動成功

異動すると言っていたマネージャーはどうなったか。

異動直前に、部門長が、

「人材流出を許していいのか!」

「あっち(受け入れ側の上司)は、何の挨拶もない。無礼なやつだ!」

と、マネージャーの上司に八つ当たりして、怒鳴り散らしていたらしい。
自分だって、そんな挨拶なんてしたことないだろうが。

なぜか、本人には直接何も言われなかったらしい。

ひと悶着あって、結果、無事に異動を果たせた。

異動前は自分が一番若い、平均年齢の高い組織だった。
異動先は、全員35歳以下で、自分が最年長だそうだ。

大変らしいが、仕事が楽しそうなのがメールから伝わってくる。


大企業になると、色んな組織があり、年齢構成もいろいろだ。

年寄りばっかりの組織にいるとろくな事はない。

実務を何もしないで、人にやらせるのが仕事だと思っている人。
口は達者だが、新しいことにはとにかく批判的なことばかり言う人。
ちょっと思い出すだけでも、そんな人がすぐ浮かんでくる。

組織の平均年齢は要注意である。



人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月07日

海外で働く日本人エンジニアのネットワーク

NZの政府公認の企業リストというのがここにあった。
このリスト上の会社だと、技能移民としてビザの申請などの手続きの過程で、会社を調べたりするステップが省略されるので、プロセスが早く進むのであろう。
あるいは、普通のワークビザで2年働いて、その後永住権を申請するときに、認可済みなので永住権が固い会社といえる。

このブログを読んでいただいている方からメールで教えていただいた。
すでに移住に成功されているエンジニアの方である。

ありがとうございました。

それでふと思ったのだが、海外で働く日本人エンジニアと海外で働きたい日本人エンジニアが交流できるサイトとかないのだろうか。

ちょっと検索してみたが、それらしいのがなかった。

こういう有効な情報がすばやく交換できれば、日本人エンジニアも世界で活躍できるチャンスが増えるのでは、と思った次第だ。

印僑とか、華僑に負けてられない。

落ち着いたら、造ってみるかな。

いつ落ち着くのか、という問題はさておき。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 移住準備

2006年12月06日

再びアメリカ赴任!?

アメリカに単身赴任中の部長が、帰国している。
私に折り入って話があるという。

要約するとこういう話だ。

部のソフトウェアは赤字続きだ。
上のほうで、撤収するか、増資して推進するか、意見が分かれているのだという。

現状だと、撤収派が優勢だろう。

だが、この部長は推進派である。

「君がやっていたプロジェクトあるだろう。あれをもう一度やりたい」

一年以上前に開発していたが、パイロットカスタマーを失い、セールスの後ろ盾も無いまま、闇に葬ったプロジェクトだ。

「セールスが今あれを必要としている。やっと時代が追いついてきたんだ」

おだてるな、おっさん。

「ついては、君をPLにして、アメリカの開発部隊を指揮してもらう方向で進めたいのだが。」

私「すると、赴任ですか?」

「そのほうがいいだろう。
 今みたいな雑用をやっているより、君にとってもいい話だろう?」

ほっとけ。

うーむ。なんて島耕作的展開なんだ。
しかし、推進派の切り札が、社内腑抜けの私と、あのシステムか。よわいぞ。

確かに、打開策がない現状で、上を説得する材料を提示できないと、撤収は時間の問題かもしれない。

企画もこれといって新しい方策を打ち出せていない。
藁をもすがるといったところか。


妻に相談してみた。

妻「NZ移住がうまくいかなかったら、赴任もいいんじゃない?」

私「じゃあ、移住がうまくいきそうだったら?」

妻「そのときは、コンサル契約でもしてNZから仕事すれば?」

うーむ。
いつのまに、こんなたくましい女になっていたんだ。
さすが現役個人事業主。

惚れた。


というわけで、今日は企画書を書くことにしよう。



人気blogランキング
posted by りもじろう at 09:54| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月05日

理工系離れ(社内編)

同じ課の若手は、ばりばりとコードを書いている。

私が入社したての頃、ろくな開発経験も無いまま、いきなり外注管理の仕事をさせられることになって、

こんなことではエンジニアとしてのスキルが身に付かない、

と不安を覚えたものだ。
うらやましい限りである。

だが、その中の一人のエンジニアと話すと、

「企画に転身したい」

という。
開発業務はつまらないのだと。

この人もエンジニアからの転身組だが、結構こういう人は多い。

企画や、ビジネスデベロップメントをやっている人たちは、世界中のショーに飛び回り、販売会社や、他社との業務提携などの打ち合わせ等で、出張も多い。
私も赴任前はこういう仕事もやらされていたので出張は多かった。

新しい商品企画を考えて、開発側に要求を出す。

開発側は、スケジュールに追われる中での開発業務と、外注管理とを行う。

企画サイドの感覚では、ビジネスをまわしているのは自分たちであり、開発は言われるとおりやればいい、という下請け的立場だったりする。
(勿論、部署によって温度差はだいぶある)

シリコンバレーのエンジニアなんかは給料もスキルに応じて非常に高く、自分たちが製品を創っているという自負がある。
そのため、スケジュール等のプレッシャーがあってもやり抜くし、新しい技術の習得も怠らない。

日本だと、給料は基本的に同じだし、下請け的で、スケジュールに厳しい開発より、それを命令できる立場のほうが魅力的に見えるのは当然だろう。

開発から、赴任者が大勢、中国へ向かう。
最近、企画からは、ヨーロッパ、米国への赴任が決まった。


こういう風土であるから、社内でも理工系離れが進むのであろう。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:16| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2006年12月04日

英語学習サイト「やわなん」リスニングコンテンツ増量中!

やわなん」に以下が追加されました。
いろいろレベルがあります。
ご参考までにリスニングテストの例文を。

VOA Education (Special English)「留学生シリーズ IELTS」(11/29)
【例文】Cambridge ESOL says the test _ _ _ _ _ _ _ _ true-to-life ability to communicate in English for education, immigration or employment.
【音声】MP3

VOA Development (Special English)「世界エイズデー」(11/27)

VOA Economics (Special English)「APECが終了」(11/22)

VOA In The News (Special English)「中東情勢に動き」(11/17)

VOA Health (Special English)「太りすぎでも長生きできる?」(11/14)

VOA ニュース (Standard)「北朝鮮拉致被害者の家族が問題解決を要求」(11/26)
【例文】Among the parties to the talks on North Korea's nuclear weapons, Japan has taken the uncharacteristic role of _ _ _ _ _ _ _ _ _ .
【音声】MP3

ルイス・キャロル 不思議の国のアリス第ニ章『涙の池』
【例文】I'm sure I shan't be able to! I shall be a _ _ _ _ _ _ _ _ _ too far off to trouble myself about you:
【音声】MP3


人気blogランキング
posted by りもじろう at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | やわなん

2006年12月01日

帰任命令

アメリカに一緒に赴任をした人が、帰任命令が出そうだという。

この人はうまく立ち回って、今まで帰任を免れてきた。
とうとう、避けられない事態となったようだ。

4年以上シリコンバレーにいたことになる。

日本には、通勤1.5時間の、駅から遠い、狭いマンションが待っている。
典型的なバブル時にがんばって買ったマンションである。
近所付き合いもうまくいっていなかったと言っていた。

帰ってきたくないことだろう。
本人も家族も。
子供も小学生で、現地でうまくやっているようだし。

と思っていたら、向こうで就職活動をしてみるという。

やはり。

この人、元エンジニアだが、帰国子女だったため、英語力を活かして、企画とかビジネスデベロップメント的な仕事を長らくしている。
年も40歳を超えている。

こういう人がどういう仕事を見つけられるのかはわからないが、履歴書をエージェントに出しているらしい。

私とどっちが先に仕事を見つけられるか。


人気blogランキング
posted by りもじろう at 09:40| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記
人気blogランキング