これまで欧米の色々な会社のオフィスを訪れる機会があった。
会社によってカラーがあって面白い。
実用性を重視しているところとか、デザイン重視とか。
イタリアのとある会社のオフィスなんかは家具とか、椅子とかさりげなく置いてあるものが大変おしゃれであったりした。
エスプレッソマシンもちょんと置いてあったり。
アメリカのオフィスは広いし、個人のキューブも大きい。でかいコーヒーメーカーにまずいコーヒーが常に用意されている。
会議ともなると、巨大で甘ったるいドーナツが手配される。
金のある会社はでかいプラズマモニター2枚でテレビ会議のシステムをおいていたり。
遊び心一杯で、ここは会社かと思うような壁紙であったり。
私が訪れたウェリントンの会社は実務重視のアメリカっぽい雰囲気だった。
共通していえるのは、どこも快適なオフィス環境と実用性を、その会社なりに考えて提供していることだ。
で、振り返って、わがオフィス。
職場を何度も変わったが、大方共通する点は、
狭い。
ごちゃごちゃしている。
うるさい。
汚い。
である。
テプラとか、蛍光色の注意書きがべたべたそこらじゅうに張られている。
「ここでうがいをしないでください」
「電気はこまめに消しましょう」
小学生か。
快適なオフィス環境を作ろうという配慮はそこにはまったくない。
しかし、ふと考えると日本の駅前など、原色の看板にあふれ、快適な街並みを作ろうという配慮がまったくない。
日本人のメンタリティの問題なのか。

