私が入社した当初世話になった先輩がいる。
この人も、ものすごい優秀な人であった。さすが、受験生憧れの大学卒だなーと思ったり。
色々と教えてもらい、大変勉強になった。とてもやさしい、いい先輩だった。
ただ、この人の場合、まったくといって積極性のない人だった。野心もない。そして覇気がない。大学院の研究室のころから、それで教授に日々怒られていたらしい。
新しいことをしようと思わない。
常に言われたことしかしない。しかし、言われたことは完璧にこなす。
そんな性格なので、突出して出世したいとか、転職したいとか、ましてや独立したいとか、考えない。
ただ現状を愚痴りながら、結構楽しく生きているタイプだ。
ある程度の歳になって、子供も出来たので、家を買い、その途端に転勤命令がでた。それに逆らうこともなく、単身赴任している。
現地で、本人の希望に関わらず、マネージャーのポジションを得て淡々と仕事をこなしている。
こういう人こそ、日本企業を支えているのだと思った。
辞めていった彼と同様、能力は非常に高いが、考え方はまったく違う。
自分がぴったりあう居場所はどこか、考えさせられる二人だ。
2006年08月31日
2006年08月30日
去り行く人材
ある人と久しぶりに会ってゆっくり話をする機会があった。
ずいぶん前、彼は、新人として私のチームに配属になった。
彼は外国人で、4ヶ国語を使いこなし、日本のトップレベルの大学を卒業後、日本で就職した。
一緒にプロジェクトを進めたが、判らないことがあっても、少しヒントを与えると、てきぱきこなしてくれた。
非常に能力が高いと感じた。
その後の組織の変更で、残念ながら仕事を一緒にやることはなくなってしまった。
彼は、非常に上昇志向の強いタイプだった。一つのプロジェクトをこなし、評価され、ポジションがあがり、さらに大きなプロジェクトを責任をもって進めたい、という意思が強かった。
部長も彼を評価しており、彼にもっと責任ある仕事をさせたいと3年間、人事と掛け合った。
しかし、人事の反応は、やはり年齢的なものを重視し、3年間据え置きにさせられた。
何とか、来年こそはとがんばっていた彼は、さすがに3年もたって、あきらめてしまった。そして日本企業の仕組みを理解した。
彼は、タイミングよく外資系の大企業からヘッドハンティングされた。
悩んだ結果、その会社に移ってしまった。
そして、世界中から集めた、普通にMBAを持っているような優秀なメンバーで構成されたエリート育成プログラムに組み込まれ、色んな現場でプロジェクトを任されているという。
そこはそこで、現場たたき上げとの軋轢なんかもあって、楽しいばかりではないらしいが、いい経験をしているようだ。
こういうプログラム自体非常に外資系らしいところだ。
退社の際に彼はこう考えたという。
15年後の自分をイメージしたときに、このまま年功序列で順番待ちをしながら仕事を進めても、夢が持てない。
確かに、ポジションのない40過ぎのおっさんは一杯いる。
実力があって結果を出せば、年齢に関係なく評価される、欧米系のやりかたのほうが、がんばりがいがあるのだと。
早く決断できてよかったと思う。
ずいぶん前、彼は、新人として私のチームに配属になった。
彼は外国人で、4ヶ国語を使いこなし、日本のトップレベルの大学を卒業後、日本で就職した。
一緒にプロジェクトを進めたが、判らないことがあっても、少しヒントを与えると、てきぱきこなしてくれた。
非常に能力が高いと感じた。
その後の組織の変更で、残念ながら仕事を一緒にやることはなくなってしまった。
彼は、非常に上昇志向の強いタイプだった。一つのプロジェクトをこなし、評価され、ポジションがあがり、さらに大きなプロジェクトを責任をもって進めたい、という意思が強かった。
部長も彼を評価しており、彼にもっと責任ある仕事をさせたいと3年間、人事と掛け合った。
しかし、人事の反応は、やはり年齢的なものを重視し、3年間据え置きにさせられた。
何とか、来年こそはとがんばっていた彼は、さすがに3年もたって、あきらめてしまった。そして日本企業の仕組みを理解した。
彼は、タイミングよく外資系の大企業からヘッドハンティングされた。
悩んだ結果、その会社に移ってしまった。
そして、世界中から集めた、普通にMBAを持っているような優秀なメンバーで構成されたエリート育成プログラムに組み込まれ、色んな現場でプロジェクトを任されているという。
そこはそこで、現場たたき上げとの軋轢なんかもあって、楽しいばかりではないらしいが、いい経験をしているようだ。
こういうプログラム自体非常に外資系らしいところだ。
退社の際に彼はこう考えたという。
15年後の自分をイメージしたときに、このまま年功序列で順番待ちをしながら仕事を進めても、夢が持てない。
確かに、ポジションのない40過ぎのおっさんは一杯いる。
実力があって結果を出せば、年齢に関係なく評価される、欧米系のやりかたのほうが、がんばりがいがあるのだと。
早く決断できてよかったと思う。
2006年08月29日
アメリカ人の食いっぷり
アメリカ人の食いっぷりは、想像以上であった。
Safewayなんかのスーパーに行くと、サンドイッチとか、ピザとか、すべてが巨大である。赴任当初は、行く度に笑いが止まらなかった。
すぐにWholefoodsを愛用するようになった。こちらは品がいい。
アメリカ人と一緒に食事に行くと、驚くことが度々ある。
例えば、イタリアンなんかで、一人がピザを頼み、また別の一人が違うピザを頼む。
それぞれが、自分のピザを平らげる。
半分ずつわけて、色々食べてみようとは思わない。
一日30品目とか関係ない。
ダイエット中だといって、巨大なサラダ(膨大なチキン入り)を頼み、それを食い尽くす。
それだけ食べれば、サラダだって太るんじゃないか。
「Beatiful!」
とか言ってるし。ただのサラダだろ、それ。
食後のデザートに子供の頭半分ぐらいはあろうかというチョコレートケーキを食う。
何日にも及ぶ、客先での会議のときは、会議室にランチが用意される。
分厚いサンドイッチ(ハム20枚ぐらい)とサラダ、ポテトチップス。
これが連日続く。
毎日毎日うまそうに食べている。
あるテレビ番組で、ゲストが
「日本食が好きなんです」
というと、司会者が、
「じゃあ、日本人みたいに、小鳥がついばむように食べるのかい?がはは!」
とかやっている。
違うだろ。お前らが食べすぎなんだ。
そういう私も、アメリカにいる間に体重が10kgも増えた。
そして、それが全然気にならない環境だから怖い。
Safewayなんかのスーパーに行くと、サンドイッチとか、ピザとか、すべてが巨大である。赴任当初は、行く度に笑いが止まらなかった。
すぐにWholefoodsを愛用するようになった。こちらは品がいい。
アメリカ人と一緒に食事に行くと、驚くことが度々ある。
例えば、イタリアンなんかで、一人がピザを頼み、また別の一人が違うピザを頼む。
それぞれが、自分のピザを平らげる。
半分ずつわけて、色々食べてみようとは思わない。
一日30品目とか関係ない。
ダイエット中だといって、巨大なサラダ(膨大なチキン入り)を頼み、それを食い尽くす。
それだけ食べれば、サラダだって太るんじゃないか。
「Beatiful!」
とか言ってるし。ただのサラダだろ、それ。
食後のデザートに子供の頭半分ぐらいはあろうかというチョコレートケーキを食う。
何日にも及ぶ、客先での会議のときは、会議室にランチが用意される。
分厚いサンドイッチ(ハム20枚ぐらい)とサラダ、ポテトチップス。
これが連日続く。
毎日毎日うまそうに食べている。
あるテレビ番組で、ゲストが
「日本食が好きなんです」
というと、司会者が、
「じゃあ、日本人みたいに、小鳥がついばむように食べるのかい?がはは!」
とかやっている。
違うだろ。お前らが食べすぎなんだ。
そういう私も、アメリカにいる間に体重が10kgも増えた。
そして、それが全然気にならない環境だから怖い。
2006年08月28日
偏食
偏食で思い出したが、アメリカ人の多くはひどい偏食家と言えよう。
私のアメリカのボスは、アメリカ人の中でも特に偏食が酷かった。
ほぼハンバーガーとポテトしか食べられない。
そして彼は、こういう。
「私はプレーンなものしか食べないんだ」
まるで、日本人がゲテモノを好んで食べているかのようだ。まあ、自分が異常だとは誰も思いたくないから、こういう解釈になる。
自分の上の娘を見ていると、知恵がついてきて、新しい食べ物に対して拒絶感を持つことがある。
ここに説明があったが、
つまり、アメリカ人の場合、日本人から見れば、親も極端な偏食家であり、新しい食べ物を食べる環境は生まれにくい。
歩くのもやっとのような老人が、ステーキハウスや、ファーストフードで肉を頬張るをよく見かけた。
色々なものが食べられると、その時々で体が必要なものを食べたいと思えて、選択することが出来る。
彼らの選択肢は、日本人のそれと比べると極端に少ない。
よって、体の要求と関係なく、肉を食う。
まあ、これを文化と言ってしまえばそれまでだが。
先のボスは、絵に描いたような、ぽってりしたアメリカ人だった。
自分の子供がああなったら、やっぱり嫌だ。
----
「やわなん」では少しずつコミュニティも増えてきました。
入力していただいている方、ありがとうございます。
やはりTOEIC関係が多いですね。
個人的には、「英語でことわざ」が難しいけど、悔しくなって面白いです。
あと、「芥川龍之介」が読み物として勉強できるのがいいです。
こういう著作権の切れた作品で勉強するのはいい考えですね。
登録するコミュニティが増えると、テストするときに迷うので、コミュニティと単語帳に、「正答率」を表示しました。
テストするときの目安にしてください。
コミュニティも「登録文数」を出すようにしました。コミュニティ選択時にご利用ください。
私のアメリカのボスは、アメリカ人の中でも特に偏食が酷かった。
ほぼハンバーガーとポテトしか食べられない。
そして彼は、こういう。
「私はプレーンなものしか食べないんだ」
まるで、日本人がゲテモノを好んで食べているかのようだ。まあ、自分が異常だとは誰も思いたくないから、こういう解釈になる。
自分の上の娘を見ていると、知恵がついてきて、新しい食べ物に対して拒絶感を持つことがある。
ここに説明があったが、
初めての食べ物だった場合、子どもの脳はこれまでに受けたことのない情報としてとらえ「不快」として判断してしまう割合が高くなります
そこで毎日食事の経験を積み重ねることによって「これはいつもと同じ味→おいしい^0^→好き」と判断基準を養っていくのです。
つまり、アメリカ人の場合、日本人から見れば、親も極端な偏食家であり、新しい食べ物を食べる環境は生まれにくい。
歩くのもやっとのような老人が、ステーキハウスや、ファーストフードで肉を頬張るをよく見かけた。
色々なものが食べられると、その時々で体が必要なものを食べたいと思えて、選択することが出来る。
彼らの選択肢は、日本人のそれと比べると極端に少ない。
よって、体の要求と関係なく、肉を食う。
まあ、これを文化と言ってしまえばそれまでだが。
先のボスは、絵に描いたような、ぽってりしたアメリカ人だった。
自分の子供がああなったら、やっぱり嫌だ。
----
「やわなん」では少しずつコミュニティも増えてきました。
入力していただいている方、ありがとうございます。
やはりTOEIC関係が多いですね。
個人的には、「英語でことわざ」が難しいけど、悔しくなって面白いです。
あと、「芥川龍之介」が読み物として勉強できるのがいいです。
こういう著作権の切れた作品で勉強するのはいい考えですね。
登録するコミュニティが増えると、テストするときに迷うので、コミュニティと単語帳に、「正答率」を表示しました。
テストするときの目安にしてください。
コミュニティも「登録文数」を出すようにしました。コミュニティ選択時にご利用ください。
2006年08月25日
食育
最近、食育という言葉を耳にする。
ネットでちょっと調べてみると、こんな統計データがあった。
50%の人が一緒に家族で食事をするのが二日以下と答えている。
つまり、がんばって週末だけってことだろう。
身近な人を見れば、ある程度想像がつくデータだ。
私も渡米する前はそんな生活だった。
上の娘が、仲良くさせてもらっている同級生の女の子がいる。
父親は、平日の帰宅は遅い。
母親も仕事をしている。
勢い、平日の食事は中食、冷凍食品の類になっているという。
そして子供はすごい偏食になっている。
たまにその子を預かったりしたときに、出した食事はほとんど食べられない。
お腹が減るので、お菓子を四六時中食べ続ける。
そのため、虫歯だらけだ。
母親は、
「乳歯のうちはねー。」
とかいって、あまり気にしていない。
永久歯になったとたんに生活パターンが変わるとも思えないが。
人様の家の教育方針をとやかくいうつもりはない。
妻も私が毎日帰ってくるから、食事はちゃんと作ると言っている。
確かに私も一人だったら適当に済ませてしまう。
家族といえども、それは一つの社会であって、ある程度規制が働く部分もある。一人暮らしのときの怠惰な生活っぷりを思い出すと明らかだ。
家族が一緒に暮らしていても、生活パターンがばらばらだとその規制が働きにくいように思う。
仕事上やむを得ない場合もあるが。
規制といってもそんな堅苦しいものではない。ちょっとした気遣いのようなものだ。
これからも出来るだけ、家族一緒に食事しよう。
そして色んなことをわいわい話しあっていきたいものだ。
ネットでちょっと調べてみると、こんな統計データがあった。
50%の人が一緒に家族で食事をするのが二日以下と答えている。
つまり、がんばって週末だけってことだろう。
身近な人を見れば、ある程度想像がつくデータだ。
私も渡米する前はそんな生活だった。
上の娘が、仲良くさせてもらっている同級生の女の子がいる。
父親は、平日の帰宅は遅い。
母親も仕事をしている。
勢い、平日の食事は中食、冷凍食品の類になっているという。
そして子供はすごい偏食になっている。
たまにその子を預かったりしたときに、出した食事はほとんど食べられない。
お腹が減るので、お菓子を四六時中食べ続ける。
そのため、虫歯だらけだ。
母親は、
「乳歯のうちはねー。」
とかいって、あまり気にしていない。
永久歯になったとたんに生活パターンが変わるとも思えないが。
人様の家の教育方針をとやかくいうつもりはない。
妻も私が毎日帰ってくるから、食事はちゃんと作ると言っている。
確かに私も一人だったら適当に済ませてしまう。
家族といえども、それは一つの社会であって、ある程度規制が働く部分もある。一人暮らしのときの怠惰な生活っぷりを思い出すと明らかだ。
家族が一緒に暮らしていても、生活パターンがばらばらだとその規制が働きにくいように思う。
仕事上やむを得ない場合もあるが。
規制といってもそんな堅苦しいものではない。ちょっとした気遣いのようなものだ。
これからも出来るだけ、家族一緒に食事しよう。
そして色んなことをわいわい話しあっていきたいものだ。
2006年08月24日
お金の使い方
妻の実家のある村の、多くの家は兼業農家をやっている。
平日はサラリーマンで、週末に田んぼに入るような生活だ。
実家の隣の家が、家を建て直すという。
なんでも、道路の建設計画でその家の田んぼが売れたのだという。
1億ほどの収入があったそうだ。
で、上物だけに7千万かけて総檜の家にするらしい。
ジェットスキーとかも車庫にあった。
少し前には、同じ村で道路がらみで、3億ぐらい入った家もあったらしい。
そこは1億数千万もするような豪邸を建て、ついでに夫婦で豪華客船世界一周の旅にいったとか。
同世代の知り合いが家を買う。
35年ローンを組んで、結局元の値段の倍近い金を支払わされる。
そして、給料の残りは税金と生命保険に消える。
買った家もお世辞にも広いといえないようなマンションだったりする。
最新のオール電化とか言っているが、20年もすれば不良債権化する可能性もある。
多くの人が、躊躇なく膨大な借金をするのはなぜだろうか。
自分の家でも立派な投資行為だ。借金をして投資をしている。
家を買う理由を質問をしても、明快な回答をなかなかもらえない。
会社の社宅や、会社の住宅補助があっても家を買ったりする。
そこに経済合理性はない。
そろそろ、いい歳になったからとか。
借金しないで買えるなら納得できる。
賃貸では、家族向けの家が少ないことは一つあるだろう。
自分も家探しをして十分味わった。
とはいえ、一方で日本の不動産は全般的に、非常に流動性が低い。
気楽に売れる物件であれば、購入するのもそれほど問題はないだろう。
狭い家と、通勤ラッシュと借金。
なんか都会のサラリーマンて寂しい。
田舎に歪に金が還流しているように見える。
先の一億数千万の豪邸の主は、その後、固定資産税が払い続けられなくなり、家を手放し、いまは子供の世話になっているらしい。
お金の使いかたの知らない人に大金を持たせるとこうなる。
ちなみに、豪邸の跡地は分割され、何軒もの分譲住宅になったらしい。
お金のことは慎重に考えたい。
平日はサラリーマンで、週末に田んぼに入るような生活だ。
実家の隣の家が、家を建て直すという。
なんでも、道路の建設計画でその家の田んぼが売れたのだという。
1億ほどの収入があったそうだ。
で、上物だけに7千万かけて総檜の家にするらしい。
ジェットスキーとかも車庫にあった。
少し前には、同じ村で道路がらみで、3億ぐらい入った家もあったらしい。
そこは1億数千万もするような豪邸を建て、ついでに夫婦で豪華客船世界一周の旅にいったとか。
同世代の知り合いが家を買う。
35年ローンを組んで、結局元の値段の倍近い金を支払わされる。
そして、給料の残りは税金と生命保険に消える。
買った家もお世辞にも広いといえないようなマンションだったりする。
最新のオール電化とか言っているが、20年もすれば不良債権化する可能性もある。
多くの人が、躊躇なく膨大な借金をするのはなぜだろうか。
自分の家でも立派な投資行為だ。借金をして投資をしている。
家を買う理由を質問をしても、明快な回答をなかなかもらえない。
会社の社宅や、会社の住宅補助があっても家を買ったりする。
そこに経済合理性はない。
そろそろ、いい歳になったからとか。
借金しないで買えるなら納得できる。
賃貸では、家族向けの家が少ないことは一つあるだろう。
自分も家探しをして十分味わった。
とはいえ、一方で日本の不動産は全般的に、非常に流動性が低い。
気楽に売れる物件であれば、購入するのもそれほど問題はないだろう。
狭い家と、通勤ラッシュと借金。
なんか都会のサラリーマンて寂しい。
田舎に歪に金が還流しているように見える。
先の一億数千万の豪邸の主は、その後、固定資産税が払い続けられなくなり、家を手放し、いまは子供の世話になっているらしい。
お金の使いかたの知らない人に大金を持たせるとこうなる。
ちなみに、豪邸の跡地は分割され、何軒もの分譲住宅になったらしい。
お金のことは慎重に考えたい。
2006年08月23日
ニュージーランドに住みたい裏の理由
実はニュージーランドに住みたい重要な理由がある。
私は異常体質なのだ。
それは、
尋常じゃないほど頭と顔から汗をかく
のだ!
カリフォルニアに住んでいるときはすっかりそれを忘れるぐらい爽やかであった。てっきりこの異常体質が治ったのかと思っていたほどだ。
かの地では夏はからっとしていて、年に数回しか、プールで気持ちよく泳げるほど暑くならなかった。
しかし、日本に帰ってくるとその体質は見事に再現した。
いや、寧ろ前よりひどくなっているかもしれない。温暖化のせいか?
内勤のエンジニアでよかった。
これが外回りのセールスだったりしたら、もう最悪だっただろう。
誰が、スーツを着込んで、顔だけシャワーを浴びたようなおっさんを信用するか。気持ち悪いから誰も話を聞いてくれないだろう。
男でよかった。
女で化粧したくても無意味だ。
それでも、自分が我慢すれば、それはいい。
最悪なことに、下の娘がこの体質を遺伝してしまったようなのだ。
暑い日に寝ている娘の顔周りだけ、おねしょしたように濡れている。
彼女が育つのは、ニュージーランドのような気候でなければならないのだ。
すまん。
絶対ニュージーランドに連れてってあげるからな。
私は異常体質なのだ。
それは、
尋常じゃないほど頭と顔から汗をかく
のだ!
カリフォルニアに住んでいるときはすっかりそれを忘れるぐらい爽やかであった。てっきりこの異常体質が治ったのかと思っていたほどだ。
かの地では夏はからっとしていて、年に数回しか、プールで気持ちよく泳げるほど暑くならなかった。
しかし、日本に帰ってくるとその体質は見事に再現した。
いや、寧ろ前よりひどくなっているかもしれない。温暖化のせいか?
内勤のエンジニアでよかった。
これが外回りのセールスだったりしたら、もう最悪だっただろう。
誰が、スーツを着込んで、顔だけシャワーを浴びたようなおっさんを信用するか。気持ち悪いから誰も話を聞いてくれないだろう。
男でよかった。
女で化粧したくても無意味だ。
それでも、自分が我慢すれば、それはいい。
最悪なことに、下の娘がこの体質を遺伝してしまったようなのだ。
暑い日に寝ている娘の顔周りだけ、おねしょしたように濡れている。
彼女が育つのは、ニュージーランドのような気候でなければならないのだ。
すまん。
絶対ニュージーランドに連れてってあげるからな。
2006年08月22日
オフィス環境比較その3
欧米のオフィスがキューブか完全個室か、というのは会社によってのポリシーがあるようだ。
個室になっていると、静かに集中して開発に取り掛かれる反面、お互いに気軽に行き来しにくくなり、引きこもり的になってしまう恐れもある。
そこで、キューブでもついたてが身長以上に高いが、出入りするところはオープンであったり、個室でもガラス張りにして、ドアはオープンにしておくなどの折衷案を工夫しているようだ。
共通するのは、エンジニアにとって、オープンかつ、集中できる環境を提供するのが、よい結果を会社にもたらす、と考えている点である。
で、わがオフィス。
電話がうるさい。
へんな放送がうるさい。
通行人が鬱陶しい。
という点は許そう。
ソフトウェア部隊の横に、たくさんの会議スペース。
これは許せん。
このスペース、身長より低いついたてで囲われているだけだ。
おっさんどもの高笑いが響く。
電話会議などででかい声でわめく。
何度、
「静かにして下さい!」
と怒りをぶちまけに行ったことか。
(変人サラリーマン全開)
開発中にロジックを考えているときにぶちぶちと集中力が途切れる。
オフィスを設計した輩はどういうセンスでここに会議スペースを設けようと思ったのかまったく理解できなかった。
仕方なくノイズキャンセラーヘッドフォンなど付けながら仕事するのだが、これはこれで疲れる。
しかし、ここへ来てへたれサラリーマンとなって、社内での開発から一線を引いたときに納得した。
椅子といい、騒音といい、まったく気にならなくなった。
なるほど、頭を使わないことを前提として、オフィス設計されていたのか。
私が間違っていた。
これはあながち冗談ではない。
正社員は金がかかる。
欧米の会社は、金がかかるから、出来るだけアウトプットを出させようとする。
よってオフィスにコストをかける。
日本の大企業は、金がかかるから、安い外注に出させようとする。
正社員はその管理だけすればよい。
よってオフィスにコストはかけない。
というストラテジーの違いが明確にあるのだから、同じものを求めてはいけないし、頭を使ってはいけない。
昨日カンブリア宮殿で、ライブドア社のオフィスが映っていた。
さすがに汚くはないが、狭くてごちゃごちゃしていたのは変わりなかった。
ヘッドフォンしている人もいた。
ライブドアも日本の大企業的ストラテジーを採用しているのだろうか。
個室になっていると、静かに集中して開発に取り掛かれる反面、お互いに気軽に行き来しにくくなり、引きこもり的になってしまう恐れもある。
そこで、キューブでもついたてが身長以上に高いが、出入りするところはオープンであったり、個室でもガラス張りにして、ドアはオープンにしておくなどの折衷案を工夫しているようだ。
共通するのは、エンジニアにとって、オープンかつ、集中できる環境を提供するのが、よい結果を会社にもたらす、と考えている点である。
で、わがオフィス。
電話がうるさい。
へんな放送がうるさい。
通行人が鬱陶しい。
という点は許そう。
ソフトウェア部隊の横に、たくさんの会議スペース。
これは許せん。
このスペース、身長より低いついたてで囲われているだけだ。
おっさんどもの高笑いが響く。
電話会議などででかい声でわめく。
何度、
「静かにして下さい!」
と怒りをぶちまけに行ったことか。
(変人サラリーマン全開)
開発中にロジックを考えているときにぶちぶちと集中力が途切れる。
オフィスを設計した輩はどういうセンスでここに会議スペースを設けようと思ったのかまったく理解できなかった。
仕方なくノイズキャンセラーヘッドフォンなど付けながら仕事するのだが、これはこれで疲れる。
しかし、ここへ来てへたれサラリーマンとなって、社内での開発から一線を引いたときに納得した。
椅子といい、騒音といい、まったく気にならなくなった。
なるほど、頭を使わないことを前提として、オフィス設計されていたのか。
私が間違っていた。
これはあながち冗談ではない。
正社員は金がかかる。
欧米の会社は、金がかかるから、出来るだけアウトプットを出させようとする。
よってオフィスにコストをかける。
日本の大企業は、金がかかるから、安い外注に出させようとする。
正社員はその管理だけすればよい。
よってオフィスにコストはかけない。
というストラテジーの違いが明確にあるのだから、同じものを求めてはいけないし、頭を使ってはいけない。
昨日カンブリア宮殿で、ライブドア社のオフィスが映っていた。
さすがに汚くはないが、狭くてごちゃごちゃしていたのは変わりなかった。
ヘッドフォンしている人もいた。
ライブドアも日本の大企業的ストラテジーを採用しているのだろうか。
2006年08月21日
英語学習サイト「やわなん」のお知らせ
日頃は「やわなん」をご利用いただき、ありがとうございます。
たくさんのご指摘、ご意見いただきまして大変感謝しております。
バグを修正するとともに、ご指摘いただいた点を修正しました。
・テスト時にオートコンプリートを出さない
・テストレポートをPCアドレスと携帯アドレスの両方に出す
・レポートの送信をテスト終了後12時間後から24時間後に変更
・テストのときの背景色を青から白に変更
・お気に入り用のアイコンを作成
・その他諸々
サーバーも
・HDDをRAID 0+1で冗長化
・DBの定期バックアップ
にしています。
頂いたご意見で未対応のものも検討して、随時改良していきます。
またのご利用、ご意見ご感想お待ちしています。
たくさんのご指摘、ご意見いただきまして大変感謝しております。
バグを修正するとともに、ご指摘いただいた点を修正しました。
・テスト時にオートコンプリートを出さない
・テストレポートをPCアドレスと携帯アドレスの両方に出す
・レポートの送信をテスト終了後12時間後から24時間後に変更
・テストのときの背景色を青から白に変更
・お気に入り用のアイコンを作成
・その他諸々
サーバーも
・HDDをRAID 0+1で冗長化
・DBの定期バックアップ
にしています。
頂いたご意見で未対応のものも検討して、随時改良していきます。
またのご利用、ご意見ご感想お待ちしています。
2006年08月18日
オフィス環境比較その2
アメリカの組織立ち上げをして間もないころ、マネージャーがすぐにしたことがあった。
エルゴノミクスコンサルタントを呼んだのだ。
この人、それぞれのエンジニアのキューブに回って、メジャーで体の部位を測る。手の長さとか、足の長さとか。
さらに机の高さとか、モニタの高さとか、隈なくチェックする。
そして、それぞれの人にあったサイズの椅子のカタログを出してきた。
キーボードは机の下から伸びるアーム式のトレイに乗せたほうがいいという。
マネージャーは勿論それに従い、トレイの工事、椅子の購入、モニタの高さ調整などをすぐに行った。
アメリカのことだから、労災で訴えられないようにこういうことは真っ先にやるのだろう。
すこぶる快適で、大変ありがたかった。
で、帰国して日本のオフィス。
すぐにでも訴えたい!
とも思ったが、とりあえず我慢してコードを書いていた。
すぐに腰が痛くなり、肩がこる。
上司に、せめて椅子だけでも変えてくれるようにお願いした。
座面が異常に狭く、なんといってもアームサポートがない。
高さ以外の微調整が殆ど出来ない。
何度となくお願いするが、その都度流される。
後でわかったのだが、課長になったらアームサポート付きの椅子になる、部長になったらもうちょっと深い立派な椅子になる、という超前時代的慣習が生き残っていたのだ!
工場の製造装置に、課長が使うマシンには安全装置が付いているが、下っ端のは時々危ない、というような話だ。
さらに他の部署も同じものを使っているから例外は認められないとか。
でた、横並び主義。
そこに作業効率などの発想はまったくない。
ソフトウェアエンジニアの資本は脳と体だ。それが十分に発揮するように、投資するという発想はないのか。
工場ではスループットをあげるために、何億もする製造装置を買う。
同じようにソフトウェアエンジニアの椅子とPCとモニタぐらいはよいものにしてもらいたい。
何もキューブをくれと言っているわけじゃない。
自分がマネージャーだったら真っ先にやりたいことだ。
エルゴノミクスコンサルタントを呼んだのだ。
この人、それぞれのエンジニアのキューブに回って、メジャーで体の部位を測る。手の長さとか、足の長さとか。
さらに机の高さとか、モニタの高さとか、隈なくチェックする。
そして、それぞれの人にあったサイズの椅子のカタログを出してきた。
キーボードは机の下から伸びるアーム式のトレイに乗せたほうがいいという。
マネージャーは勿論それに従い、トレイの工事、椅子の購入、モニタの高さ調整などをすぐに行った。
アメリカのことだから、労災で訴えられないようにこういうことは真っ先にやるのだろう。
すこぶる快適で、大変ありがたかった。
で、帰国して日本のオフィス。
すぐにでも訴えたい!
とも思ったが、とりあえず我慢してコードを書いていた。
すぐに腰が痛くなり、肩がこる。
上司に、せめて椅子だけでも変えてくれるようにお願いした。
座面が異常に狭く、なんといってもアームサポートがない。
高さ以外の微調整が殆ど出来ない。
何度となくお願いするが、その都度流される。
後でわかったのだが、課長になったらアームサポート付きの椅子になる、部長になったらもうちょっと深い立派な椅子になる、という超前時代的慣習が生き残っていたのだ!
工場の製造装置に、課長が使うマシンには安全装置が付いているが、下っ端のは時々危ない、というような話だ。
さらに他の部署も同じものを使っているから例外は認められないとか。
でた、横並び主義。
そこに作業効率などの発想はまったくない。
ソフトウェアエンジニアの資本は脳と体だ。それが十分に発揮するように、投資するという発想はないのか。
工場ではスループットをあげるために、何億もする製造装置を買う。
同じようにソフトウェアエンジニアの椅子とPCとモニタぐらいはよいものにしてもらいたい。
何もキューブをくれと言っているわけじゃない。
自分がマネージャーだったら真っ先にやりたいことだ。
2006年08月17日
オフィス環境比較その1
これまで欧米の色々な会社のオフィスを訪れる機会があった。
会社によってカラーがあって面白い。
実用性を重視しているところとか、デザイン重視とか。
イタリアのとある会社のオフィスなんかは家具とか、椅子とかさりげなく置いてあるものが大変おしゃれであったりした。
エスプレッソマシンもちょんと置いてあったり。
アメリカのオフィスは広いし、個人のキューブも大きい。でかいコーヒーメーカーにまずいコーヒーが常に用意されている。
会議ともなると、巨大で甘ったるいドーナツが手配される。
金のある会社はでかいプラズマモニター2枚でテレビ会議のシステムをおいていたり。
遊び心一杯で、ここは会社かと思うような壁紙であったり。
私が訪れたウェリントンの会社は実務重視のアメリカっぽい雰囲気だった。
共通していえるのは、どこも快適なオフィス環境と実用性を、その会社なりに考えて提供していることだ。
で、振り返って、わがオフィス。
職場を何度も変わったが、大方共通する点は、
狭い。
ごちゃごちゃしている。
うるさい。
汚い。
である。
テプラとか、蛍光色の注意書きがべたべたそこらじゅうに張られている。
「ここでうがいをしないでください」
「電気はこまめに消しましょう」
小学生か。
快適なオフィス環境を作ろうという配慮はそこにはまったくない。
しかし、ふと考えると日本の駅前など、原色の看板にあふれ、快適な街並みを作ろうという配慮がまったくない。
日本人のメンタリティの問題なのか。
会社によってカラーがあって面白い。
実用性を重視しているところとか、デザイン重視とか。
イタリアのとある会社のオフィスなんかは家具とか、椅子とかさりげなく置いてあるものが大変おしゃれであったりした。
エスプレッソマシンもちょんと置いてあったり。
アメリカのオフィスは広いし、個人のキューブも大きい。でかいコーヒーメーカーにまずいコーヒーが常に用意されている。
会議ともなると、巨大で甘ったるいドーナツが手配される。
金のある会社はでかいプラズマモニター2枚でテレビ会議のシステムをおいていたり。
遊び心一杯で、ここは会社かと思うような壁紙であったり。
私が訪れたウェリントンの会社は実務重視のアメリカっぽい雰囲気だった。
共通していえるのは、どこも快適なオフィス環境と実用性を、その会社なりに考えて提供していることだ。
で、振り返って、わがオフィス。
職場を何度も変わったが、大方共通する点は、
狭い。
ごちゃごちゃしている。
うるさい。
汚い。
である。
テプラとか、蛍光色の注意書きがべたべたそこらじゅうに張られている。
「ここでうがいをしないでください」
「電気はこまめに消しましょう」
小学生か。
快適なオフィス環境を作ろうという配慮はそこにはまったくない。
しかし、ふと考えると日本の駅前など、原色の看板にあふれ、快適な街並みを作ろうという配慮がまったくない。
日本人のメンタリティの問題なのか。
2006年08月16日
ビジネス立ち上げ
この雑用はあるマネージャーから引き継いだものだ。
なんでマネージャーがそのシステムのお守りをしていたのか。
その人が中心になって、数人で、ビジネスを立ち上げ、その際に必要なシステムだったから、自分たちで造ったのだった。
このマネージャーは実務能力は高かった。
ついでに課のマネジメントもやっていたのだが、こうしたシステムのお守りのような実務が忙しかったおかげで、マネジメント能力を疑われた。
結果、ビジネスが軌道に乗り出すと、横から来た人たちにポジションを奪われた。
そのマネージャーは最後は他の職場に異動してしまった。
そして、ビジネス立ち上げを行ったメンバーは全員いなくなった。
さっさと他のサポート部署に移管を進めていれば、今になって私に業務を移管することにはならなかったのに。下手に自分で出来たので、やり続けてしまったのだろう。
マネジメント能力を疑われたのも無理も無い。
とはいえ、ビジネスを立ち上げた功績というものは大きいと思う。
人手も、仕組みも無い状態から創り上げる作業は大変だったと思う。
出来上がった仕組みを拡大するほうが楽に決まっている。
最初の困難な活動が評価されること無いまま、皆いなくなってしまった。
イノベーションとかクリエイティブな活動を尊重するシリコンバレーとは正反対だ。エンジニアも尊重されていない。
大企業病といったら簡単だが、何とかならんものなのだろうか。
そして雑用だけが残った。私のところに。
なんでマネージャーがそのシステムのお守りをしていたのか。
その人が中心になって、数人で、ビジネスを立ち上げ、その際に必要なシステムだったから、自分たちで造ったのだった。
このマネージャーは実務能力は高かった。
ついでに課のマネジメントもやっていたのだが、こうしたシステムのお守りのような実務が忙しかったおかげで、マネジメント能力を疑われた。
結果、ビジネスが軌道に乗り出すと、横から来た人たちにポジションを奪われた。
そのマネージャーは最後は他の職場に異動してしまった。
そして、ビジネス立ち上げを行ったメンバーは全員いなくなった。
さっさと他のサポート部署に移管を進めていれば、今になって私に業務を移管することにはならなかったのに。下手に自分で出来たので、やり続けてしまったのだろう。
マネジメント能力を疑われたのも無理も無い。
とはいえ、ビジネスを立ち上げた功績というものは大きいと思う。
人手も、仕組みも無い状態から創り上げる作業は大変だったと思う。
出来上がった仕組みを拡大するほうが楽に決まっている。
最初の困難な活動が評価されること無いまま、皆いなくなってしまった。
イノベーションとかクリエイティブな活動を尊重するシリコンバレーとは正反対だ。エンジニアも尊重されていない。
大企業病といったら簡単だが、何とかならんものなのだろうか。
そして雑用だけが残った。私のところに。
2006年08月15日
雑用その2
近頃は日々の仕事の中心が雑用である。
それは、とあるシステムのお守りをする業務だ。
訳あって、24h運用しなければならないし、問い合わせも多い。
それをなぜ設計部隊の、しかも私がやることになっているのか。
出来る人が他にいなかったのだ!
(そして私が暇そうだったのだ)
他にも暇そうなおっさんは一杯いるのだが、如何せん大抵の人々には、実務能力がない。
実務能力のないおっさんはどうするか。いい歳だと、プロジェクトリーダーとかになったりする。
日本の大企業(他社は知らないが、多分)で成功したければ、気をつけたほうがいい。下手に実務能力をアピールすると、雑用が回ってくる!
海外の仕事がしたいと思って、英語能力をアピールしていたら、ドキュメントの翻訳の仕事ばかりをやらされるようなものだ。
実務能力はあってもアピールしないほうがいい。
エンジニアはつい知ったかぶりしてしまう癖がある。
とはいえ、博学であるほうがポイントは高い。
業界の情報は勿論だが、外の世界では絶対に役に立たない、社内ルールなどに精通しておくと上司に頼りにされるだろう。
私は正反対の方向に突っ走っているが。
それは、とあるシステムのお守りをする業務だ。
訳あって、24h運用しなければならないし、問い合わせも多い。
それをなぜ設計部隊の、しかも私がやることになっているのか。
出来る人が他にいなかったのだ!
(そして私が暇そうだったのだ)
他にも暇そうなおっさんは一杯いるのだが、如何せん大抵の人々には、実務能力がない。
実務能力のないおっさんはどうするか。いい歳だと、プロジェクトリーダーとかになったりする。
日本の大企業(他社は知らないが、多分)で成功したければ、気をつけたほうがいい。下手に実務能力をアピールすると、雑用が回ってくる!
海外の仕事がしたいと思って、英語能力をアピールしていたら、ドキュメントの翻訳の仕事ばかりをやらされるようなものだ。
実務能力はあってもアピールしないほうがいい。
エンジニアはつい知ったかぶりしてしまう癖がある。
とはいえ、博学であるほうがポイントは高い。
業界の情報は勿論だが、外の世界では絶対に役に立たない、社内ルールなどに精通しておくと上司に頼りにされるだろう。
私は正反対の方向に突っ走っているが。
2006年08月14日
サラリーマンがいい
義父が孫に会いに、一泊していった。
普段なかなか会えないので、子供たちも大はしゃぎだ。
一緒にプールで水遊びをしたり、花火をしたり。
義父は移住に反対だ。
最初から明確に反対を表明してくれている。
今回の結果についてもよかったのではないかという。
焦る必要などないのだと。
まったくそのとおりだった。
不甲斐無い会社と一緒に仕事をしても、失敗する可能性は大きかっただろう。
ビザ欲しさと早く独立したいという思いが先行して、そのあたりを冷静に見れなかったのだから。
義父の勤めていた工場はアジアの工場との競争に敗れ、数年前に閉鎖となった。
普通だと再雇用は難しい歳ではあったが、その後、経験を買われて、別の工場での仕事を見つけることが出来た。
そんな経験をした義父は、それでも
「サラリーマンが絶対にいい」
という。
床の間には、
工場勤続何十年感謝状
の額が飾られている。
その工場も今はもう無く、住宅地となっている。
普段なかなか会えないので、子供たちも大はしゃぎだ。
一緒にプールで水遊びをしたり、花火をしたり。
義父は移住に反対だ。
最初から明確に反対を表明してくれている。
今回の結果についてもよかったのではないかという。
焦る必要などないのだと。
まったくそのとおりだった。
不甲斐無い会社と一緒に仕事をしても、失敗する可能性は大きかっただろう。
ビザ欲しさと早く独立したいという思いが先行して、そのあたりを冷静に見れなかったのだから。
義父の勤めていた工場はアジアの工場との競争に敗れ、数年前に閉鎖となった。
普通だと再雇用は難しい歳ではあったが、その後、経験を買われて、別の工場での仕事を見つけることが出来た。
そんな経験をした義父は、それでも
「サラリーマンが絶対にいい」
という。
床の間には、
工場勤続何十年感謝状
の額が飾られている。
その工場も今はもう無く、住宅地となっている。
2006年08月11日
クラウドソーシング
クラウドソーシングという言葉が盛り上がっている。
こことかこことかここ。
面白いのが
カンブリアンハウスだ。
ここが本サイト。
アイディアとか、プログラミングとか、デザインとか、みんなでわいわいやって利益をだして、分配しましょう、というコンセプトだ。
新しい働き方で暢気に書いていたのだが、まさにそんな感じ。
すでにサービスを運営しているし。
これは楽しそうだ。
仕事と移住と就職活動が落ち着いたら(って落ち着くまで一杯やることあるのだが)、自分も参加してみよう。
こういう仕事が本業に出来れば、本当に住みたいところに住めるのではないだろうか。
あるいはリアルの仕事とネットの仕事をバランスよくこなして行けば、リスク分散になって、リアルの会社と心中しないで済むと思う。
こことかこことかここ。
面白いのが
カンブリアンハウスだ。
ここが本サイト。
アイディアとか、プログラミングとか、デザインとか、みんなでわいわいやって利益をだして、分配しましょう、というコンセプトだ。
新しい働き方で暢気に書いていたのだが、まさにそんな感じ。
すでにサービスを運営しているし。
これは楽しそうだ。
仕事と移住と就職活動が落ち着いたら(って落ち着くまで一杯やることあるのだが)、自分も参加してみよう。
こういう仕事が本業に出来れば、本当に住みたいところに住めるのではないだろうか。
あるいはリアルの仕事とネットの仕事をバランスよくこなして行けば、リスク分散になって、リアルの会社と心中しないで済むと思う。
2006年08月10日
面接
担当者から返事が来た。
助かった。
知り合いから、申請そのものも却下されるかもしれない、と脅されていたので、これは嬉しかった。
妻はこのメールを見て嬉し泣きしたらしい。よく泣く人だ。
というわけで、北京で面接だ。
ジョブオファー無しの申請だと、漏れなく面接が待っている。
この面接までにジョブオファーが取れれば、勿論面接しなくてよくなるが、日本にいながらそう都合よく仕事も見つからないだろう。
面接後、Work To Residenceビザをもらって、就職活動をすることになる。
そこで3ヶ月の就業実績が出来れば、晴れて永住権となる。
面倒くさいと思った面接だが、今は嬉しかったりするから、不思議なもんだ。
この面接で下手を打たないように、しっかり準備しておこう。
やわなんに質疑応答のパターンを作って暗記だ!
問題を自分で好きなように作れるのは、こういうときも嬉しい。
Your application is still under processing.
助かった。
知り合いから、申請そのものも却下されるかもしれない、と脅されていたので、これは嬉しかった。
妻はこのメールを見て嬉し泣きしたらしい。よく泣く人だ。
We are going to arrange an interview with you and your partner.
というわけで、北京で面接だ。
ジョブオファー無しの申請だと、漏れなく面接が待っている。
この面接までにジョブオファーが取れれば、勿論面接しなくてよくなるが、日本にいながらそう都合よく仕事も見つからないだろう。
面接後、Work To Residenceビザをもらって、就職活動をすることになる。
そこで3ヶ月の就業実績が出来れば、晴れて永住権となる。
面倒くさいと思った面接だが、今は嬉しかったりするから、不思議なもんだ。
この面接で下手を打たないように、しっかり準備しておこう。
やわなんに質疑応答のパターンを作って暗記だ!
問題を自分で好きなように作れるのは、こういうときも嬉しい。
2006年08月09日
Know your place.
恥知らずにもウェリントンの会社にもう一度お願いしてみた。
まったく身勝手なお願いだ。
やっぱり、だめであった。
一応、
と言ってきてくれた。
だが、あまりこれに期待しても仕方あるまい。
今回の件は、反省すべき点は多々ある。
焦りすぎて冷静な判断を出来なかった。オークランドの会社で行くなら、この会社について十分に調査しなければならなかった。相手の言うことを鵜呑みにして信じてしまった。
審査基準についてもよく知らなかったのに、まあ大丈夫だろうと甘く見ていた。
不確定なものを、都合の良い様に自分勝手に解釈してしまっていたのだ。
夫婦で同じ方向にベクトルが向いていると、すごいエネルギーが出て、いいときにはどんどん進む。しかし、一方で冷静に判断するべきときに、今回のようなミスを犯す危険がある。
ニュージーランドに行くのは、手段であって目的ではない。それを少し目的化してしまっていた。
そして焦ってことを進めようとしてしまったようだ。
やわなんにこんな表現を見つけた。
Know your place. 身の程を知れ。
痛い言葉だ。
まったく身勝手なお願いだ。
I am sorry it hasn't worked out for you.
We have no current requirements.
やっぱり、だめであった。
一応、
I'll contact you should we have further opportunities, although it is a little quiet at the moment.
と言ってきてくれた。
だが、あまりこれに期待しても仕方あるまい。
今回の件は、反省すべき点は多々ある。
焦りすぎて冷静な判断を出来なかった。オークランドの会社で行くなら、この会社について十分に調査しなければならなかった。相手の言うことを鵜呑みにして信じてしまった。
審査基準についてもよく知らなかったのに、まあ大丈夫だろうと甘く見ていた。
不確定なものを、都合の良い様に自分勝手に解釈してしまっていたのだ。
夫婦で同じ方向にベクトルが向いていると、すごいエネルギーが出て、いいときにはどんどん進む。しかし、一方で冷静に判断するべきときに、今回のようなミスを犯す危険がある。
ニュージーランドに行くのは、手段であって目的ではない。それを少し目的化してしまっていた。
そして焦ってことを進めようとしてしまったようだ。
やわなんにこんな表現を見つけた。
Know your place. 身の程を知れ。
痛い言葉だ。
2006年08月08日
雑用その1
崇高な仕事が舞い込んだ!
「部門長のPCに当課の開発するアプリをインストールしてさしあげろ」
うーむ。
まず驚いたのが、
・この部門長、そんなことすら自分で出来んのか。
そして、
・この部門長、売り出してから何年も経つ、自分の部門で開発しているソフトを使ったこと無かったのか。
この人、一生スティーブジョブスには成れないであろう。そして赤字体質も続くことであろうよ。
涙のインストール作業の開始だ。
WindowsUpdateも長らくやられていない。
親切にまずはそこから。途中でフリーズしたりして、何回も再起動。
そしてソフトのインストールを無事終える。
入れたってどうせ使わないだろうから、ソフトのコンフィギュレーションは適当に。
作業も終盤、机上のある書類に目が留まった。
こういうのは読んじゃいけないのだろうか。しかし誰にでも目のつくようなところに放置してある。
その書類によると、
本社はうちの部門を切り離そうとしている!
そりゃそうだろう。長年赤字だし。
隣の部が解体されたときも、エンジニアが外回りの仕事にかわったりして、色々修羅場だったが、またあれがおこるのか。
ついに直撃弾だ。
今のへたれサラリーマン人生もそう長くは続かないな。
そして恐らく、部門長自身は、自分の席を本社に確保していることだろう。
切ない。
「部門長のPCに当課の開発するアプリをインストールしてさしあげろ」
うーむ。
まず驚いたのが、
・この部門長、そんなことすら自分で出来んのか。
そして、
・この部門長、売り出してから何年も経つ、自分の部門で開発しているソフトを使ったこと無かったのか。
この人、一生スティーブジョブスには成れないであろう。そして赤字体質も続くことであろうよ。
涙のインストール作業の開始だ。
WindowsUpdateも長らくやられていない。
親切にまずはそこから。途中でフリーズしたりして、何回も再起動。
そしてソフトのインストールを無事終える。
入れたってどうせ使わないだろうから、ソフトのコンフィギュレーションは適当に。
作業も終盤、机上のある書類に目が留まった。
こういうのは読んじゃいけないのだろうか。しかし誰にでも目のつくようなところに放置してある。
その書類によると、
本社はうちの部門を切り離そうとしている!
そりゃそうだろう。長年赤字だし。
隣の部が解体されたときも、エンジニアが外回りの仕事にかわったりして、色々修羅場だったが、またあれがおこるのか。
ついに直撃弾だ。
今のへたれサラリーマン人生もそう長くは続かないな。
そして恐らく、部門長自身は、自分の席を本社に確保していることだろう。
切ない。
2006年08月07日
却下
少しは予想していたが、まさか実際に却下されるとは思っていなかった。
移民を受け入れたかったら、会社としてそこそこ実績つくってからにせい、ということなのだ。
聞くところによると、アジアの、とある国の系列ネットワークでは、お金を払えば、その筋の会社がどんどんワークビザの申請を出してくれるらしい。
それを取り締まる意味でも実績のない会社には厳しいのかもしれない。
1.お前にはビザやれんといっても厳密には二通りある。
1-1 お前にはビザを申請する資格がない。
1-2 ジョブオファーを出した会社は認められん。
の二つだ。
届いたレターは何度読んでも1-2だと解釈できる。
今、移民局の担当者に確認中だ。
であれば、もう一度、すぐに他の会社からJob Offerをもらうか、Job Offer無しで北京に面接にいって、Work To Residence ビザをもらってから、現地で就職活動をするかだ。
というわけで、まだまだ今の生活パターンが続きそうだ。
しかし、妻も私もここのところ休み返上で、この却下された会社の仕事を無給で請け負ってやってきた。
子供たちにも少なからず色々我慢してもらっていた。
それも、もうすぐ開放されるだろうという思いでがんばってきたのだが。
少々焦りすぎていたのかもしれない。
仕事のほうは、スキルの蓄積になったと前向きに考えよう。
休みの日はもう少し子供たちをどこかに連れて行ってあげよう。
そして、へたれサラリーマンの日々は続く。
移民を受け入れたかったら、会社としてそこそこ実績つくってからにせい、ということなのだ。
聞くところによると、アジアの、とある国の系列ネットワークでは、お金を払えば、その筋の会社がどんどんワークビザの申請を出してくれるらしい。
それを取り締まる意味でも実績のない会社には厳しいのかもしれない。
1.お前にはビザやれんといっても厳密には二通りある。
1-1 お前にはビザを申請する資格がない。
1-2 ジョブオファーを出した会社は認められん。
の二つだ。
届いたレターは何度読んでも1-2だと解釈できる。
今、移民局の担当者に確認中だ。
であれば、もう一度、すぐに他の会社からJob Offerをもらうか、Job Offer無しで北京に面接にいって、Work To Residence ビザをもらってから、現地で就職活動をするかだ。
というわけで、まだまだ今の生活パターンが続きそうだ。
しかし、妻も私もここのところ休み返上で、この却下された会社の仕事を無給で請け負ってやってきた。
子供たちにも少なからず色々我慢してもらっていた。
それも、もうすぐ開放されるだろうという思いでがんばってきたのだが。
少々焦りすぎていたのかもしれない。
仕事のほうは、スキルの蓄積になったと前向きに考えよう。
休みの日はもう少し子供たちをどこかに連れて行ってあげよう。
そして、へたれサラリーマンの日々は続く。